ウクライナとパワードアーマー

‥ウクライナ情勢ですよ。　
ウチのアーニャも連日、ＣＮＮを観ては悲しそうな顔をしています。
僕も久しぶりにコンビニで新聞買いましたよ。
（ロクなこと書いてなかったけどｗ）


‥ウチでやっている『アーニャと模型と東側兵器』は平和状態が前提なのですよ。
平和が前提だから「ロシアって怖え～な～ｗｗｗ」というネタが通用するのです。
昔、オウムのサリン事件が起きた頃、敬愛する爆笑問題の太田さんが
「現実が大ボケかましちゃったら芸人はどうすりゃいいんだ」
的な事を言ってましたが同感ですね～。


実は次の『アーニャと～』はエデュアルドのポリカルポフ戦闘機を取り上げようと思っていました。
調べてみたらエデュアルドはチェコのメーカーでした。‥あ、関係なかった（笑）。
でもウクライナは妙に模型メーカー（それも有名な）が多いのです。
ICMにマスターボックス、ミニアートにスキフ‥僕が積んでいるキットにもウクライナ製品が多いです。
プラモデルなんてモノは、いわば平和だから楽しめる訳で‥。
現実的なウクライナ製品の流通も気になりますが、切ないものがありますね。
オリンピックに興味ないけど、開催地が割と近くってのが凄いな～。


また、ウクライナ問題もフクザツですよねー。
普通に見れば「ロシアが介入した」ってことで、まあ実際そうなんですが、
面倒なのはウクライナ側にもロシアを受け入れる人々が多数いるってことですよ。
「ロシアからは離れたいけど逆らったら怖いし‥」という現実的な人もいるでしょうし。

でもどんな理由があろうとも武力行使はいけない訳ですよ。
一昔前‥自信を失っていた頃のロシアの時は強硬なプーチン支配は支持されてましたが、
最近では「プーチンはもういいよ」的な意見も聞かれるようです。
実際、国際社会敵に回してメリットなんてないでしょうに‥（呆）。


そんな訳で、今後の『アーニャと模型と東側兵器』の展開は、
ウクライナ情勢を見ながら慎重にやっていきたいと思います。
まあ、凸ダグが止まっていたから、凸ダグ作っているうちに沈静化しないかな～とか、
楽観的に思ってたりします。


さて、ここまでがマジ話。
こっからがバカ話です。

日曜に『ごぶごぶちゃん』聴きながら、放置してた『ドルバック』のノーブいじってたんですよ。







こんな感じで関節を交換したあと、長年ホコリかぶってました。
内部なんてクモの巣が張ってましたよ（笑）。
でも気まぐれで手に取ってみたんですが、
コレ、結構簡単に完成するような気がしてきました。

いじっているうちに股関節の軸が折れたので（笑）、
プラ板積層で腰部分は新造することにします。
どうせ見えないからモールドなんて入れません。




ごっそり削り落として、モデグラのモナカキット改造特集でやっていた通り、
切れ目を入れてプラ板を入れます。　※撮り忘れました
後日、新造した腰パーツを取りつける土台にするわけです。






幅のあった腰パーツを小型化することで、こんな感じで足を広く可動出来そうです。

ドロップキーーーック！！





前回いじったときは、手首を作るのが面倒になったあたりで中断したのですが、
面倒なのでキットの手首を改造することにしました。
エッチングノコで指を切断し、適当にポーズをつけて接着します。
なんかメカの指って言うより、ジョジョのキャラクターの指みたいになったけど（笑）
まあ、コレはコレで良いでしょう。


モデラーにも色々考えはありますが、
僕はあれこれ考えるよりはまず完成を優先します。

‥だから紙芝居もクオリティが上がらないのかしら（笑）。