ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

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ミコヤンのミコヤン

さっきダグラムの記事をうpしたばかりですが、記事を書いた後に作っていた、
放置していたズベズダ1/72 MIG-3が完成したのでうpします。







‥誰かに見て欲しかっただけで、意味はないです。
(友達がいないもので‥(涙))

『アーニャと模型と~』でやればいいのに、とは正直思いますが、
このキットだけで一本作るのも厳しいかな~と思いまして(笑)。
でももしかしたら『アーニャ~』でやるかもしれません。

知っている人は知っているでしょうがこの戦闘機、速度と高々度戦闘に特化していただけで、
視界が悪く、低高度での性能が低い欠陥機と言われています。
岡部いさく氏曰く、
「MIG設計局はよくMIG-15が出来るまで存続できたなあ」
‥僕も同意見です(笑)。
見た目はスマートで格好いいのに‥。

正月休みに作ろうと思い、この状態で白スプレー吹いてそのまま放置してました。
あとは機体下部にライトグレイ吹いてエンジン部にメタリックグレイ塗って先端赤く塗って
透明プラ板丸く切ってくっつけてスミ入れしてデカール貼っただけ。
800円ぐらいの安いキットなのですが、作り方も安っぽいです(笑)。



このキット、正直微妙‥マジなモデラーなら作りたがらないかも。
モールドはタルいは機首は細いはエンジンの形手抜きだわ‥。
昔イタレリ版のを持っていたのですが、どうやら同じキットらしいです。
ズベズダ版の箱は画像の通りですが、イタレリの安っぽいペラペラな箱に比べて妙にしっかりとしてて、
箱絵も格好いいのですが、中身は残念なキットだったりします。

でも作ってみると、自分の作り方がもっと酷いせいか
言われているほど酷いキットでもないなあという印象でした。
モールドが甘いけど、まあ元々、木製機だし(笑)。

ちなみにミコヤンは木製機なんて安上がりでいいじゃんと思ってたのですが、
ジュラルミンにくらべ重いという欠点があったんですね。知りませんでした‥。




実機もダメダメだったらしいですが、
それでもファシストから祖国を守るため、開戦当初は頑張ってた機体ですから。
実はそこんとこが好きだったりします。
ダメなキットをダメなヤツが作って強引に使う‥妙に実機と重なるではありませんか。

‥というわけで、プロフィール画像はこいつの画像に変更します。
アカウント名はツングースカだから今までの対空戦車でも良いんですけどね~。