ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

ニコニコのブロマガでやってた『ツングースカ大爆発』から引っ越しました。

GW帰省‥三菱ジープに揺られて余市町へ(中編)

さて、前回は実家に到着したところまででした。

両親とは久しぶりの再会です。

 

積もる話も多いので、ドライブしながらと思っていたのですが、

ママに「ゆっくりしていきなさい」と言われ、僕も2時間のドライブで疲れたので

休んでいくことにしました。

 

今回の帰省は、ドライブ中にママに近況報告と謝罪をするつもりでした。

というのは、就活中の3月に「生活はどうしている?」とメールが来たのですが、

3カ月無職状態と正直には言えず(笑)、「仕事が始まって忙しい」とウソを言っていたのです。

 

情けない話なのでパパの前では言いたくない。ドライブ中にママにだけ話すつもりだったのですが、

休憩しながら「仕事はどうなの」と聞かれ、面倒なのでその場で現状を話してしまいました。ちなみにパパは終始無言(笑)。俺も何も話しません。

 

さて、あまり遅くなると帰りが暗くなるのでそろそろ出かけることに。

時刻は14時頃。余市を出て古平、神恵内(かもえない)、原発で有名な泊を経由して積丹を廻り、

岩内から仁木を通過して帰宅する予定。3時間ぐらいなので、暗くなる前に帰れるはず。

 

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ちなみに実家の二階から見た風景はこんな感じ。

まわりは山で、それぞれの農家が土地を所有している様です。

 

 

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これはパパの趣味の盆栽(笑)。

 

パパは若い頃は無趣味のパチンカスでしたが、ママと付き合い始めた頃、

ママのパパ(おじいちゃん)に盆栽を教えてもらい、園芸に目覚めたのだとか。

 

僕が生まれた正月の時(僕の誕生日は1月3日)、パパはパチンコに行ってて不在だったため、

それを機にパパはパチンコを辞めたのだとか‥ざまあみろですね(笑)。

 


 さて、山を下り、積丹の海に向かいます。

余市は目の前が海、後ろが山と言う海の幸と山の幸両方に恵まれた土地柄。

ニシン漁で栄えた一方、リンゴなどの農産物で栄えました。

正確に言うと、採れたニシンはそのまま食べるより、肥料への利用が主だったようです。

せっかく釣った魚を肥料にするなんて勿体ないような気がするけど、

農産物が沢山採れるようになるんだからこの方が正しい選択だったんですね。

 

 

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積丹半島沿いの風景はこんな感じ。

右に海を見ながら、海沿いにトンネルと2車線道路が延々と続きます。

 

北海道、特に積丹半島は内陸が山なので、道路はこの海沿いのルートのみ。

なので、崩落などで道が塞がれると行き来ができなくなります。

しかしそれでいて過疎地ということもあり、この近辺の道は常に崩落の危険があったりします。

 

僕が東京に出た頃の25年前、古平のあたりでトンネルの崩落事故があり、

運悪くバスの乗客が生き埋めになった悲惨な事件がありました。

 

www3.nhk.or.jp

 

救助は難航し、TVの報道で地元のおばちゃんが

「早くしないと(酸欠で)死んでしまうべさ!」

と吐き捨てていたのが印象的でした。

 

そんな話をしながら古平に向かう途中、ママが声を上げました。

見ると、その先には奇岩・ローソクのそそり立つ姿が。

 

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hokkaidofan.com

www.town.yoichi.hokkaido.jp

 

子供の頃から見慣れていた岩ですが、よくよく考えるとこの形を長年保っているのは奇跡かも。

(ちょっとエッチな形ですが)

 

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古平市街に入ります。

子供の頃は古平の入口にあるスキー場に来て帰るだけだったので、

そこから先はあまり知らなかったのですが、ちゃんと海沿いの観光地していて意外でした。

しかしやはり過疎化が進み、水産物や土産物屋以外は古い空き家が目立ちます。

こういう味のある家がどんどん空き家化したり、取り壊されていくのでしょう‥。

 

このあたりで話題が、古平に住んでいたママの友人の友人がクマに襲われて死亡した話、

20年前に僕の弟が自殺したときの話になりました‥暗い話ばっか(笑)。

まあ二人で「人はいつ死ぬかわからないよね」みたいな話をしていました。

 

でも、死体を発見するなんてトラウマものだと思うんですが、

「最初は椅子に座っていると思っていたが返事がなかった」

「動転して警察を先に呼んでしまい、大家に怒られた」など、

具体的なエピソードをママは淡々と話しておりました。

 

で、そんな話で盛り上がっていると道に迷ってしまい、スマホのGPSで脱出。

 「田舎の漁村なんて海沿いに走ってりゃええやろ(鼻ホジ)」なんて

舐めてかかった罰かもしれません‥。

 

このあたりから海沿いから山の方の内陸に入ります。(※写真を撮る機会はありませんでした)

するとなんと、寂れてはいるけど牧場がいくつもあるんですよね。

積丹半島なんて漁村のイメージしかなかったので意外でした。

 

そしてやはり廃墟や廃牧場が多かったので、

古い建物は取り壊されてしまう、忘れられてしまうね、みたいな話をしてました。

(ネガティブな親子(笑))

 

あとなぜだかママが柳美里の話を熱っぽく語っていたのが印象的でした。

普通、人生で悪いことが連続すると絶望してしまうが、その実体験を作品に変換して作家になる人もいるし、人はそれぞれ苦しみを抱えて生きている。

弟もそういうことが出来ればよかったのに、みたいな話をしましたね‥。

 

やがて道は牧場を辿る山道から再び海沿いに。原発のある泊や神恵内方面に出たのです。

 

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神恵内や泊は田舎なのに(失礼!)庁舎がとても立派でした。

街灯のデザインも漁に使うガラス玉をあしらった凝ったもので、しかも50m未満の間隔で続いていて、人は少ないのにまるで観光地のよう。

 

今、この周辺は核廃棄物処分場の誘致を巡って意見が二つに割れているそうですが‥

難しいですね。

子供の頃なら即座に「核のゴミを持ち込むなんて反対!」でしたが。

 

www.asahi.com

 

otaru.gr.jp

 

 

そのまま南下し、岩内方面に出ます。

ここから内陸の仁木方面に向かい、実家の山へ帰るのです。

 

このあたりでママが、昔の実家(海沿い)の向かいのアパートに住んでいた若夫婦と、札幌の動物病院でバッタリ再会した話をしてました(笑)。

 

さて、僕は会社から支給されている宇佐美・出光のビジネスカードを持っています。

なので、岩内にある個人経営の出光で給油しようと思ったのですが、

年配の店員が戻らないので嫌な予感がして見に行ったところ、

案の定、カードが対応してなくて現金払い(6000円)という痛い結果になりました。

 

‥よく潰れたスタンドで見かける古いタイプの給油機 ↓ 

だから、嫌な予感はしてたんだよ~(涙)。

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※この画像は2年前の群馬で撮ったものです。

 

 

まあ田舎だし(失礼)、予想してお金は用意していたんですけどね。

ですが、愛息が苦渋の表情で財布からなけなしの一万円を出そうとするのを察知したママが

「お金出すよ!」と言ってくれました。ありがとママ!

 

 

本来なら、就職したんだから

「お袋、これで親父と旨いものでも食べなよ」

と言って小遣い渡すのが45歳の長男の取るべき行動。逆です!

しかし、情けないが有り難いです。

 

ジープなのにガソリンなんですね!」

なんて、定番の挨拶を年配の店員からいただき、カウンター横のグッピーがギッシリ詰まった小さな水槽と別れてジープに戻ります。

 

でも、確かによく考えたら出回っているガソリンジープってJ37ぐらいなんですよね。あと38?

昔は50系にはJ58、20系ならJ26なんかもあったそうですがもう絶滅してるだろうな‥J46なんてそもそも40系自体が絶滅危惧種だし(笑)。

 

さて、親にタダで食わせてもらったガソリンに舌鼓を打ちながら仁木へ向かいます。

 

すると山あいに桜がちらほら。

北海道は東京と違い、桜が固まって咲いたりしません。河川敷に植えたりしてるところもありますけどね。

桜は自生はしないだろうからおそらく過去にそこに住んでいた人が植えたのでしょう。

そこで僕が、

菅原道真の歌に、『私が居なくなっても毎年花をつけてくれ』

みたいな内容の歌があったよね」(ソース:コミックの『陰陽師』(笑))

って話をしたら、

 

東風(こち)吹(ふ)かば 匂(にほ)ひおこせよ梅(むめ)の花(はな)

あるじなしとて 春(はる)を忘(わす)るな

 

とママがスラスラと歌を諳(そら)んじてくるんですよ!

で、なんで知ってるかと言うとママ方のおばあちゃんがこの歌が大好きで、

年を取ってもスラスラと諳んじたと言うんですよね。(ちなみに二人は仁木出身)

 

note.com

 

おばあちゃんは晩年まで読書を好み、子供の頃に泊まりに行ったときも夜中にずっと本を読んでました‥可愛い孫が遊びに来てるのにですよ(笑)。

晩年、図書館から本を抱えて帰ってきたばあちゃんがため息交じりにママにぼやいた

 

「私は一生のうちにあの図書館の本も読み終わることも出来ないんだねえ‥」

 

は読書家の鏡として我々親子の語り草になっております‥。

 

 

で、2年前に函館から余市まで自転車で走ったときに通った冷水峠を抜け、

無事、仁木と余市に到着。予定通り3時間ほどの小旅行でした。

 

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二年前に撮った写真です。いつかブログに書こうと思って忘れてました。

 

この時は雨が降っていて、寒い中缶コーヒーを買って自分を勇気づけたり、

自販機の下で雨宿りしている虫を見つけたりしてたっけ…。

 

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さて、仁木を抜けて余市に到着しましたが、ママはそのまま余市のスーパーまで行って欲しいとのこと。

僕や夜に遊びに来る弟家族用にジュースやチキンなどを買うためですが、

買い物中に弟から「今札幌から着いた」とのメールが。

 

僕はドライブ後に一人で余市の温泉に行くつもりだったんですが(実家の風呂は小さいので)

弟と甥っ子を誘ったところ一緒に行くとのこと。

ちなみに弟はジムニー乗りで、僕のジープを実際に見るのは初めてです。

 

黒い布テープと赤サビに覆われたボロジムニーに会うのも久しぶりです。

JA11だったかな?ジムニーは詳しくないです(笑)。

 

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弟の家は海のそばにあるパパ方の実家をもらい受けたものなので、潮風をまともに受けるのでなおさらなんですよね。

 

さて、そんな弟の息子の中学一年の甥っ子ですが、僕が昔メカコレのファルコン号を塗装してプレゼントしたところプラモやガンプラに目覚め、今ではジョジョにハマっているとのこと。

 

部屋に入るとショーケースにギッシリとガンプラジョジョフィギュアが押し込められていて、他人の人生をねじまげてしまったことに多少の罪悪感を感じました(笑)。

 

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まあ、僕は「近所に住んでる変なことを教えてくれるお兄さん」に憧れていたので、

本懐ではあるのですが、何だか「弓と矢」で甥っ子をスタンド使いにしてしまったような複雑な気持ちになりましたね‥。

 

さて、そんなガンプラジョジョトークで盛り上がっていたのであたりはもう真っ暗。

さっそく3人でジープに乗り込み、温泉に向かいます。

 

一応ジープJ37は正面に3人座れるのですが、一人が子供じゃないとやっぱ無理ですね(笑)。

とはいえ憧れだった「3人で並んで30系に乗る」ことが出来、(感化されて)ジープ好きになった甥っ子もジープに乗れて楽しそうでした。

 

‥温泉に行った後は眠かったし、時間も遅かったので夕食後はあまり覚えてません(笑)。

 

翌日…は帰る前に弟と甥っ子と再びジープに乗ってフゴッペ洞窟へ。

ママに別れを告げて山を下ります。

 

ゆうべは打ち合わせしてませんでしたが早朝に弟からメールがあってヒマとのこと。

フゴッペに誘いましたが、その前にまず、昔クワガタを取りに行った

「蓬莱山」を探すことになりました。

実は弟は以前、甥っ子を連れて行こうとしたのですが場所が見つからなかったというのです。

 

「そんなわけないだろw

子供の頃、何回も行ったじゃねーかwww」

 

そう言って一笑に付していた僕でしたが、いざ行ってみるとやっぱり見つからない!

一応、ここだろう、という場所はあったのですが、整地と舗装がされてすっかり変わり果てていたのです‥まあ農家があるから他人の山なんですが。

今にして思えば、子供という事で不法侵入も大目に見てもらっていたのかもしれません‥。

 

ただ、この蓬莱山の一件以外にも感じたのは、町が小さくなったということ。

ポンコツとはいえ車で移動しているせいもあるのでしょうが、昔自転車で走り回った町内がとても小さく、そして少しずつ昔の面影が消えているのです。

 

子供の頃に見た光景って一瞬のもので、すぐに消えてしまうんですね。

今回、甥っ子が僕のジープに乗った記憶も、

「そういや俺、ガキの頃オヤジと変な車に乗ったけどアレ何だったんだ?」ってなるのかも(笑)。

 

そんな感傷に浸りながら余市を東西に横断し、フゴッペ洞窟に向かいます。

 

その途中も、弟と余市に昔はたくさんあった玩具屋の話に花が咲きました。

せっかく子供がプラモデルに興味を持つようになったのに、今の余市にはプラモを置いている店が無いのです。

余市は小樽・札幌のベッドタウン化しつつあるから、何とか子供が楽しめる店も頑張って欲しいものです‥。

 

さて、フゴッペ洞窟に到着しました。

 

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古墳時代の出土品もある遺跡らしいですが、壁画などは縄文時代から受け継がれてきた、聖地のような場所だったのかもしれません。

古代人が明らかに何らかの意図を持って彫った絵文字に感動です。

パパが生まれた頃の昭和25年頃、海水浴に来ていた中高生がたまたま見つけた遺跡だそうですが、

もしかしたら誰も知られず風化していった遺跡もたくさんあったのかもしれませんね。

 

ここでTシャツを買うのは決めていたのですが、ネットで買うより安くて助かりました(笑)。スマホにつけようとストラップも買いました。

 

弟と別れて小樽に向かおうとしたところ、忘れ物があるとママからメールが。

引き返して再び別れを告げ、ストラップをお土産にあげました。(ママはいつでも買えるけどね)

 

再び実家を後にしますが、今回は山方面、赤井川方面から小樽に向かうことに。

実家の近くに小さな神社があるので顔を出し、近所のあの老夫婦を頼みますと、お隣さんに留守をお願いするかのような気分で神様に願掛けをします。

代償に何も奉納するものがないので、気持ちとばかり、境内や階段の枯れ枝を脇に寄せておきました。

 

 

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 赤井川やキロロを経由すると遠回りになることに気づいたのですが、引き返すのも癪なので、山あいの道をそのまま進みます。

 

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 途中に道の駅があり、そこだけ人が大盛況。

こんなに一体、どこにいたんだって感じです(笑)。

 

 

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 そしてそのまま毛無峠に向かいます(嫌な名前ですね)。

このあたりはまだ雪が大量に残っていました。

ポンコツジープより早い後続車に怯えながら山道を登ったり下ったり‥

 

 

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そうしていると珍妙な車両が放置されているのを見つけました!

‥といったところで今回はここまでです。

(後半は画像がなく、長いので駆け足になったことをお詫びします‥) 

 

 

GW帰省‥三菱ジープに揺られて余市町へ(前編)

去るGWの5月3日と4日、実家のある余市町にに行ってきました。

現在住んでいる北広島からは80kmほど。車で約2時間。高速なら1時間。

 

ついでに母親をジープに乗せ、積丹半島をドライブする計画を立てました。

 

[http]

 

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私は27年前に上京してからは年に一、二度、夏休みか年末にのみ帰省できる生活を続けてきました。

 

帰られる日は限られているし、寝台列車か航空機の往復チケットを買うだけで5,6万円の出費です。

 

今まではそうそう気軽に帰られる故郷ではありませんでした。

まさに中島みゆきの『ホームにて』の世界です(笑)。

  


www.youtube.com

 

それが北広島に引っ越し、オンボロジープを手に入れてからは朝出発して昼には着くんですから!

 

いや~世の中便利にって関係ないか(笑)。

 

 ともあれ、心配をかけたママには近況報告と結婚相手(ジープ)の紹介を兼ねて積丹ドライブ、

ジープなんて捨てろ」なんてド正論吐きやがったクソ親父には目の前で女房を攫い、

渾身のオイディプスコンプレックスを叩きつけてやろうという魂胆なワケです!!

 

ちな、過去の帰省(↓)の時にパパが乗っていたいすゞビッグホーンは故障が直らず、

あえなく廃車とのこと。

 

キキキ‥!(狂人笑い)

ざまあみろww 三菱ジープをバカにするからやでwwww

 

mikoyanbis.hatenablog.com

 

コホン‥取り乱して申し訳ありません。

 

とにかくGWは5日ほど休みが出たので、一泊二日で余市ジープ凱旋してきたというわけです。

今回はその時の報告をさせてもらおうと思います。

 

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ママとの積丹半島ドライブは昼頃の予定。

なので、本当は朝早くに出て下見を兼ねて一度積丹半島を回ってみたかったのですが、

明日から連休という事で前日はダラダラしてしまい、

昼近い11時ぐらいの出発となりました。

 

この写真はだいたい小樽と札幌の境界あたり。

毎日一時間かけて40km先の定山渓の現場に通う最近ですが、

札幌を抜けて小樽に出た時は感慨深いものがありました‥。

 

ちなみに幼少の頃、パパの車で札幌に行ったことは何度もありましたが、

パパは札樽道ばっか使っていたのでこの道を通るのは多分初めて。

こんな巨大な赤い鉄橋も見た覚えはありません。

 

僕は今、初めての自分の車で初めて通る道で、

初めて飛行機やJR以外の手段で実家に帰ろうとしているのです。

 

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やがて家や店も多くなり、小樽市街が近づいてきました!

 

それと海!!

僕が小樽の海を見るのは何年振りか‥(涙)(あ、去年のGW帰省で見たかも‥(汗))

 

写真には写ってませんでしたが、右側に海が見えたのです。

そして小樽は別名「坂の街」。

 

 その名の通り街が丘陵地帯にあるため、遠くから見ると建物が山の上にあるのが見えるのです。

 

関東地方ではこの光景は見られず、北広島や札幌の南部もそんな感じなので、

 平野部の少ない北海道ならではの光景なのかもしれません。

 

 

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遂に小樽駅前に到達!!

 

「○年前と同じだ‥何の補強工事もしておらん‥!」

 

なんて、ドズル中将の真似をしたくなるほど見慣れた光景だったりしますが、

やっぱり多少は変っていたりします。

 

駅前の長崎屋に『いきなりステーキ』やドンキが入っていたり(親会社らしいです)。

ガッカリしたのは駅前の紀伊国屋書店が無くなっていたこと!

 

 テーブルトークRPGにハマっていた当時、ずらっと並んだ

『富士見ドラゴンブック』『社会思想社は青春の憧れでした‥(遠い目)。

 

 

 

 後続車が続いているのでいつまでも感慨に浸ってはいられません。

重い腰を上げて駅前通りを抜けると、目の前のバスには「よいち」の文字が!

 

そう、つかの間ではなく、僕は故郷に日帰りできる距離に今、居住しているのです。

 

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 子供の頃は余市と小樽の間は果てしなく遠く感じられたものでした。

 

中学の時、自転車で小樽まで走り、プラモ狂四郎』の4巻を買えた時は、

大西洋を横断したかのような達成感を感じたものでした。

 

でも余市~小樽間なんて20km足らず。車で20分かからないんですよね~。

 

 

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 そんなことを考えているうち、あっという間に塩谷を通過。

感慨に浸るヒマもありません。

 ここらへんもやっぱり、子供の頃に見た建物が無くなってたりします。

 

ちなみに昔この近くに、戦前に建てられた、竜宮城のようなリゾート地の廃墟がありました。

 

hokkaidofan.com

 

 僕が子供の頃はまだ廃墟が残っていたのですが、今は見る影もありません。

ただ、最近になって「実は凄い施設だったのでは?」と見直される動きがあるのだとか。

 

 他にも古い建物が色々あったのですが、みな無くなってしまいました。

利益にならないもの、お金がかかるものは消えてしまわなければならないんでしょうか?

まあ廃墟は危ないですけどね‥。

  

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そうして海沿いに走り続けること数分、トンネルを抜けるとそこは故郷でした。

正面に余市の象徴・シリパ岬が見えます。

 あの下に、今は寂れた漁港と日本最北端の海上自衛隊基地、余市神社があるのです。

 

 そう、ようやく余市に帰ることが出来たのです!!

 

 

ちなみにこの道路を5分ほど行くと世界でも珍しい、有名な『フゴッペ洞窟』があります。

 

www.tabirai.net

 

 

今回の旅行では翌日に弟と甥っ子と一緒に行き、

「翼のある人」のTシャツを買ってきました(笑)。

 

shop.doniwab.com

 

「翼のある人」(4本指)の正体は何なんでしょうね?マクロスゼロの「鳥の人」?

 

まあアッサリ「変わった格好してるから宇宙人」ってのは面白くないですよね。

 

力のあるシャーマン(権力者?)のオーラの具現化表現なんでしょうか。

縄文時代土偶も、特定の人物をモチーフにしたわけではないと言われてますし。

 

 

この余市のフゴッペ洞窟と小樽の手宮洞窟は、シベリアのシャーマニズムにも関連があるのだとか。

‥僕が余市と小樽とロシアが好きなのはそこに原因があるんでしょうか(笑)? 

 

 

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そしてフゴッペ洞窟の近くから山に入ること10分、13時ごろに実家に到着しました。

今は家や物置がありますが、僕が中学高校の頃、ここには何もありませんでした‥。

 

という訳で、今回はここまでとします。

 

 

 

 

初任給!バッテリー交換とワイパーを近代化改修、有明の滝

就職して一カ月半、ようやく初任給が入りました。

さっそくビーフインパクで肉を食べます!

 

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beef-impact.com

ビーフインパクとは北海道ローカルのステーキ屋

実はミコヤン、無職時代から失業保険が入るたび、ハロワ行く途中に寄ってたりします(笑)。

 

最初はいきなりステーキに行こうと思ったのですが、駐車場が無いし、

どうせなら北海道ローカルのお店に貢献したいと思ったのです。

 


ステーキを食べた後はヨドバシの札幌店でMAXダグラムブロムリー・アイバンを購入!

とにかく箱絵がカッコよすぎ!!

 

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よく見ると箱絵のダグラムもMax版ダグラムだったりします。

こうして見るとMax版ダグラムもカッコ良い!いつかこの箱絵のイメージで作ってみたいものです。

 

 

このブロムリー、実はニコニコ動画に投稿しているMAD動画

『太陽の凸ダグラム』の資料用に欲しかったのです。

 

www.nicovideo.jp

 

 というのは、今回の話を作るにあたって、アイドル達がどうやってアイバンの上で生活しているのか?を知りたくなったのです。

 

 

具体的に言うと、作中アイバンで移動中にリックルがターボザックを整備しているシーンがあるのですが、

走行中にそういうことが可能なのかとか、普段の居住区域とか、食料をどこに保存しているのかとか。

 

 

ダグラム本編ではデロイア7のメンバーがアイバンの上に乗っている描写しかありませんからね~。

 

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タイヤと同スケールフィギュアの比較。こんなにタイヤがデカいのです。


塗装してあるのはズベズダの現用ソビエト兵、未塗装はダグラム用に製作中の連邦軍フィギュア。

セガワの1/72アメリカ兵を改造して求職中に製作していました。

 

 

バッテリーもヨドバシで買いました!

店頭受け取りは無理なので、自宅に送ってもらったんですが。

 

寒いせいかエンジンのかかりが悪く、

バッテリーチェッカーの数値も12Vを下回っていたのです。 

 

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GWに余市の実家にジープで帰り、母親を乗せて積丹半島をドライブする予定なので、

ジープの状態を万全にしておきたかったのです。

でもバッテリーを交換してもあんまり変わらないような‥チェッカーの数値も。

他に原因があるのかな?まあ多少マシにはなりましたけどね。

 

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ワイパーも交換しました!

冬にゴムが窓ガラスに張り付き、切れてしまったのです。

 

 

以前からホームセンターでも買えるような、今のワイパーブレードに交換したかったので、

今回思い切って交換できるようにコネクターを買ってきました。

 

 

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 ピンボケだし、交換したのは画像のNWBではなくPIAAなんですが(笑)、

まあうまくいきました。

純正ブレードはダメになりましたが、イチかバチか思い切って外し、

PIAAのコネクターがカチリとハマったときは感動しました。

 

古い車のワイパーにも使えるものなんですねえ~。

 

…まあ昔ながらの銀のステンレスのアームに、今の樹脂製の黒いブレードが合うかと言えば

疑問ではあるのですが、とりあえずよしとしましょう。

 

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 …で、札幌の南のはずれにある「有明の滝」に行ってきました。

 

 なんでかといえば、前回の支笏湖同様怒られて落ち込んだからです(笑)。

 支笏湖の時と同様、現場へ行く途中に道を見つけ、いつか行く機会を待っていたのです。

 

夜勤明けの早朝、さっそく行ってみました。

時間のせいか、オフシーズンなのか、知られていないのか、他に車はありません‥。

 

 

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この近くは滝野と言う地名で、その名前の通り、滝が多いようです(もしかして有名?)

 

雨でズブ濡れの夜勤明けに長距離歩くの嫌だなと思っていたのですが、

案内板を見ると案外近くてホッとしました。わずか500mほど先のようです。

 

 

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 ガードレールなどはありませんが、ちゃんと道があります。

 

その道も、凸凹で歩きづらいという事はありませんが若干の登り傾斜の山道といったところです。

  

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歩き続けること数分…案内の看板が見えてきました。

しかも向こうにうっすらと白い滝がみえるではありませんか!

 

 

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雪解けの流れの速い小川に小さな橋がいくつかかけられています。

ファミコンのアクション系のステージみたいですね。

 

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「飲用不適!」

「キタキツネ!!」

 

何やら物々しい張り紙がされていますが(笑)、とにかく有明の滝に到着です。

雪解けのせいか、ひっきりなしに勢いよく水が流れ落ちています。

 

人間はなぜ滝に惹かれるのでしょうね?

ただ水が高いところから落ちているだけなのに…

 

正直、仕事で嫌と言うほど見ているので「水と泥はもうたくさん!」なんですが(笑)、

先輩の怒号を気にせずのんびり水を見ていられるというのは平和の証なのかもしれません…

(思わず反射的に水中ポンプと土留め板を探してしまう自分がいる‥)

 

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そんなわけで束の間のプチ旅行でした。

大好きな青いエゾエンゴサクに別れを告げてジープに戻ります。

 

…現場で君らの仲間を土留め板の下敷きにして大量殺戮してすまん…。

 

 

 

 

近所の三菱ジープとオルタ交換、夜勤明けの霧の支笏湖

今日は20時から夜勤の予定でしたが急遽休みとなりました。

定山渓で水道管を取り換える作業なのですが、定山渓の雨が酷いというのです。

 

で、新ブログに近況を投稿してみようと思ったのですがその前に、

近所に

ロングタイプの三菱ジープを売っている店が二件

あったんです!

 

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一軒は江別の中古車店。

‥ちなみにミコヤンの住む北広島は北には江別、南には恵庭があり、

南北に走る中央の道路を道道46号線江別恵庭線」なんて言いますが‥

 

紛らわしいんだよ!!バカたれがー!!(兎田ぺこら風に)

 

字で書くと全く違うんですけどね。

両方「え」がつくので紛らわしい(笑)。

いつも頭の中で「どっちの「え」だっけ?」なんて、思考がしょっちゅう止まります。

で、もう一軒のロングジープはなんとレアな40系!!

 

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‥実はこのお店、36号を恵庭に向かうときに気になっていたのですよ。


というのは、オシャレそうな店の前にJeepやらランクルやら、

男のコの好きそうな四駆車が所狭しと並べられているからなんです!

 

正直、高そうな店と車だし、自分には縁が無いと思っていたのですが、

今後三菱ジープ特有のトラブルがあったとき、相談してみても良いかもしれません。

 

www.ms-moto.co.jp

 

というのはミコヤン、求職活動中にオルタネーターを交換したことがあったのです。

 

ガラガラ異音がするのでボンネットを開け、オルタネーターを触ったところ

ポロッと変形したボルトが抜けたのです(笑)。

 

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一体、なぜここまで‥。

ともあれ、交換は出来れば自分でやってみたかったのですが、

 

・プーリーやベルトを外す必要があるのか?

・どのボルトを外せば?

・調整が必要なのか?

 

‥などなど、自信が持てなかったんです。

走らなくなったら修理屋まで持っていけなくなるし。

 

で、結局ヤフオクで同じ部品を購入後、近所の小さな修理工場に持ち込んだのですが、この親子のベテラン風整備士も三菱ジープの知識は全く無かった様子。

オルタネーターを外すだけでもどこを外すかで試行錯誤。

親子で「プーリーを」「いやベルトが‥」なんて相談しています。

 

‥これなら俺と変わんないじゃん!!(笑)。

 

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結果、特に調整などせず、二本のボルトを外すだけ(笑)。

 

良い機会だったのでプロの整備士に色々質問したかったのですが、

「あーよかった直ったわやれやれ‥」な空気だったので自重。

 

結局、横で二本のボルトを外すのを見てるだけで1万円払う結果となりましたが、

おかげでコードが断線していたこととかわかったし、色々と良い勉強になりました。

今後は自分でやってみたいと思いますが‥そう頻繁に壊れられても困りますけどね。

でも一体なぜ?!

 

ちなみに三菱ジープ用ではなく、パジェロ用のオルタネーターでした。

おそらく純正ジープ用では50Aしかないからでは?と思っています(合ってますよね?!)。

100A とかに交換してみたいものですが10万近くするもんなあ‥。

 

さて、ここから本題です。

先日、勤務中に上司のイリューシンさんと些細なことでトラブルになりました。

 

道路規制の道具を積んだ軽トラをちょっとどかすだけだったのですが、それをはっきり言わず「出せ!!」としか言わないものだから僕が誤解し路上に出てしまったのです。

間違いに気づきすぐに引き返したのですが、僕が「はっきりそう指示してくれれば‥」なんて口答えしたものだからイリューシンさんが激怒!

怒られているうちいつの間にか

「お前、「何でも素直に従う」と言ってた面接の時と違うじゃねーか!じゃ俺はもう教えないからな!」

という話になり(笑)、最後は仕事終わりに僕が平謝りに謝って事なきを得ました。

 

色々不満はありますが、でもこちらは教えられている立場。

指摘された通り、怒られてもいいから確認をとるべきでした(正直そんな雰囲気じゃなかったんだけど(笑))

どうせ怒られるなら間違った自己解釈で怒られるよりマシ。

でもあれだけ怒られても最後は許してくれたし、周囲も「まああんま気にすんな」って空気だったのでよしとしましょう!

 

で、トラブルが円満に解決はしたんですが謝り疲れたし(笑)、夜勤明けの翌日は休みと言うこともあり、朝5時に北広島の会社に到着してからジープに乗り換え、思い切って支笏湖まで足を運んでみることにしました。

 

]

 

現場の定山渓まで会社の車で通っているのですが、途中の滝野や真駒内には観光スポットも多く、夏になったらジープで通ってみたいと前から思っていたのです。

 

いつもは453号線から札幌市最南端の常盤を抜けて定山渓に向かうのですが、今回は国道453号線をそのまま南下して支笏湖に向かうルートです。

 

他にほとんど車はなく、やがてちらほらあった建設会社などの建物も姿を消し、ひたすら山道を登ったり下りたりする道になりました。

しかも霧が立ち込めてきてライトの先は真っ白の状態。

まるで映画『ミスト』の雰囲気!

 

 

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これはまだ道が見える方ですが、濃霧と細く、曲がりくねった急カーブ、

そこからいつ出現するかわからない対向車、

登り勾配で50キロ以上が出せなくなったジーに肝を冷やしながら

どうにか支笏湖を取り巻く山々を抜け、湖畔「ポロピナイ(幌美内)」に到着!

 

※‥去年、群馬の草津温泉に行こうとしてレッカーのお世話になった痛い事件があったのです‥

mikoyanbis.hatenablog.com

 

 

 

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時刻は朝6時ごろで当然レストハウスは営業時間外。

でもトイレと自販機は健在だったので用を済ませ、ホットの缶コーヒーを買って周囲を散策してみました。

実は数台の車が止まっており、自分と同じ気まぐれドライブか釣りをしている様子。

レストハウスも、シーズン中はソフトクリームやニジマスの丸揚げなどを売っている様で、湖岸には手漕ぎボートが保管されていました。

 

良い下見となりました。

夏になったらぜひ来てみたいものです!(でもあの山道また通るのか‥(絶望))

 

www.poropinai.com

 

で、帰りは支笏湖沿いに走った後、16号線に出て千歳方面に向かい、帰ってきました。

しかしどうですこの景色!

 

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ひたすら木々が立ち並び、どこまでもまっすぐに道が伸びる。それに

 

こうしてジープを停めて写真撮っても誰もいない(笑)!

 

‥今は冬で枯れ木も同然の風景ですが、これはこれで実に北海道らしい景色だと僕は思います。

 

今、僕は北海道を自由に走っています。三菱ジープで!

 

 

近況‥入社1カ月、職場でラブライカ、ジープのホースの謎

北広島の土木の建設会社に入社してから早いもので一カ月。
給料日はまだ先ですが(失業手当は15日でしたが弊社の給料日は25日)
重い道具を運び、土と泥にまみれ、先輩に怒鳴られる毎日でも、日々充実した毎日です。

仕事はハード(?)なのになぜか動画の制作意欲は強くなり、
思いつきで切り抜き動画も投稿するようになりました。

少しずつではありますが拙作『太陽の凸ダグラム』の製作も順調。
GWあたりに投稿したいと思っています。




この白衣の天才少女はデレマスの一ノ瀬志希 (いちのせしき)。
原作では5人組のアイドルユニットLiPPSのメンバーであり、ギフテッドの天才少女。
趣味は「科学実験」と「失踪」…本作でも神出鬼没な行動を取り、周囲を混乱させます。
FSS』でいえば自分でGTM設計して自分で操縦しちゃうツバンツヒ!

ちなみに演じている藍原ことみさんはハスキーな超イケボ!
なのにあえて可愛い声で演じ、歌まで歌うので超大変!
(GTMの出力をデチューンして数百人分のナンを焼くツバンツヒみたいですね)

  

ちなみに原作では彼女の専門は薬品を扱う「化学」であり、
ロボット工学は池袋晶葉の専門なんですがそこは目をつぶっていただけると幸いです。
まあ、天才ですし、何でも出来るんでしょ(凡人並みの感想)。

天才らしく、傍からはわけのわからない行動を取りますが‥
その意図は多分彼女にしかわかりません。彼女もわかっていないのかも。
何でもわかる天才なのに、わからないことを求めて彷徨っているのかもしれません。

彼女が心の荒んだミカと出会い、そしてイオリのダグラムにどう立ち向かうのか?
その意図は?お楽しみに。

このキャラに限りませんが、凸ダグに出てくるキャラは基本見た目通りです。
原作知らないと話がわからないということはありませんのでご心配なく!

あと、話がダグラムから離れることもありません。
「実はこのシキって奴がラコックを動かしていた」な~んて話にはなりません。

今回、新キャラも登場するのでちょっと長めになってしまいますが総集編ですし、
開き直って凸ダグ世界の描写に活用したいと思います。

しかし不思議なものです。
今までは仕事のせいで動画製作から逃げていたのに、
時間を作って動画を作るようになるとは‥。


さて、現在ミコヤンは札幌郊外の山で水道管の切り替え工事をやっています。
田舎ではあっても交通規制が必要なので夜間に作業するのですが、
先日は「通し」といって夜勤→日勤を続けて行う強行軍がありました。
単純に16時間労働です(笑)。

昼を食べずにぶっ続けで8時間働くのもいい加減馴れてしまいました。
まあ朝にタイムカード押してオフィスで働く仕事じゃないので仕方ない。
それに、50代60代がぶっ続けで僕以上に働いているのだから文句は言えません。

そんな中、僕のキャラクターも
「貧乏なのに古いジープに乗ってる新人の兄ちゃん(45歳)」
みたいなポジに固まったらしく、それなりに職場に馴染んできた様です。

面白いのは先日、プラ板を切り抜く作業をした時の事。
路上にスプレーで文字を書く時のステンシル用なのですが、
おしゃべりで声の大きい、年配のツポレフさん(仮名)に代わって
僕が「舗装用」という文字を僕が切り抜いていると、ツポレフさんが大声で

「なんだなんだ、お前うめえなオイ!!」


と言ってくれたのです。
別にツポレフさんと出来栄えは変らないんですが(笑)新人に気を使ったのか、
何故だか褒められました。

で、何か理由を言わなきゃと思い、
「まあ、プラモとか趣味なんで(ガンプラの幅増ししたり)」と言うとツポレフさん、

「そっか!プラモデルか!
昔、俺も大和とかビスマルク作ったけどな!」


び、ビスマルク?!
普通の初老の方の口から大和はともかくビスマルクですよ!

「大きかった」「モーターライズ」発言とその年齢(失礼)から、
1/350のタミヤ製ではないかと推察するのですが‥(まさかトラペかレベル?)

  

ともあれこの日以来、ツポレフさんと打ち解けられたような気がします。

もっともツポレフさん、60過ぎなのに真っ先に重いもの持ったり作業をするので、
負けられないとミコヤンも作業を手伝うようにしているので、
そこが気に入られたのかもしれません。


まあプラモデル=オタクという僕の料簡が狭いのかもしれませんが、
うちの会社、年配者に結構「オタク」がいるのです。

入ったばかりの頃「ミコヤンさんオタクなんでしょ?この人もだよ」
と紹介されたのがミルさん(仮名)。

確かに見た目はアニメ好きそう(失礼)ですが、
いつも作業服姿なので事務畑と思いきや、現場でプロ並みに重機は乗る舗装はするという、
FSSのログナーみたいになんでも出来ちゃう人です。

で、こないだの新規入場者教育の際、現場事務所で「どんな作品が好きなの?」と聞かれ
アイドルマスターかな‥」
「最初の?」
「最初のも好きなんですけど、最近はシンデレラガールズかな‥課金のやつの。
声優の上坂すみれが好きなんで、アナスタシアって子が‥」

とミコヤンが様子を見ながら慎重に言葉を選んでいると突然ミルさん、
「これだろ?」って言ってかけたのがラブライカのメモリーズ(笑)。



もっとも、ファンではないので違法DWらしいのですが(笑)。
でも洲崎綾(あやっぺ)の名前は出ないものの、あやっぺの存在は知っていた様子。
で、上坂すみれが好きと話したら、

「あいつ野球のルール知らないんだよな?(呆れ)」

「オーコメで何言ってるかまったくわからなかったわ」

とマニアックなネタまで!
(※すみぺはドカベンが好きですが野球のルールは知りません)

その他最近のアニメのタイトルを連呼され、ミコヤンはタジタジでした。
(まさか最近ハマったアニメが『カブトボーグ』なんて言えないし‥)
で、そんな話に盛り上がっていると元請けの監督が渋い顔で
「何の話してるのかな?」とグサリ。

で、一番のオタクはこのミルさんだろうなと思っていたのですが、
兄弟子の強面のポリカルポフさんも相当なオタクだったのです。

ポリカルポフさんはおっかない感じの人ですが(実際おっかないのですが)、
元大型ドライバーをガンガンやってて(今の奥さんも元自分の弟子とのこと)
現場では主にユニックで楊重を担当。

ちなみにポリカルポフさんは先日、路上の鹿をハネて乗っていた軽が大破しました。
弊社の近辺もそうですが北海道の山道は鹿が多い!とても危険です!
ミコヤンもすぐ隣の歩道を悠々と歩く鹿を目撃しました。あいつら逃げないんですよ。
角のある鹿をハネると運転席に突き刺さって死ぬそうですから命がけです。

で、ともかく色々アバウトで豪快な人なので、どこかに出し抜く隙は無いかと(不純な動機)
僕はあえて近づいて怒鳴られ続けていたところ、いつの間にか可愛がられ(笑)、
同じ車で現場に通っていたこともあり、
最近では「ミコヤン(※本名の下の名)」「ミコちゃん」と呼ばれるようになりました。

下の名前で呼ばれるなんて、親や高校の友人以来ですよ‥。
まあ、本人も「面倒見たがり」と言ってますが、いわゆる親分肌なんですよね。
で、先日は松屋で食事をご馳走にまでなりました‥僕は貧乏キャラなので(笑)。

「この機会を逃したら、俺が奢ることはもう無いぞ(ニヤッ)」


なんて言われたらもう断れないですよね(笑)。
で、ここも思い切って飛び込んでみたところ、かなり距離が縮まったという訳です。
もっとレベルが上がれば家に招待してくれるそうですが‥。

僕は今までそういう付き合いが苦手で、遠慮をし続けてきた人生でした。
でもそういう人生はやっぱり、自分の世界が狭くなると思うのですよ。
ポリカルポフさんからも
「お前はもっと人と交わった方が良いナ」と言われます。
「でもお前、顔が怖くてゴルゴみたいだよナ」とも言われます(笑)。
怖い顔のあなたに言われたくないのですが!(本人曰く「俺はジャニーズ系」)

で、ゴルゴの話から毛沢東の話になり(「お前、毛沢東好きそうだよナ?」と言われました)

「ミコちゃんはどんなオタクなのよ?」


と聞かれました。
で、また慎重に言葉を選んで「旧ソビエトの兵器が好きで‥ミグとか‥」と言うと

「ミグは何が好き?
フィッシュベット?ファーマー?」


と、こうですよ(笑)!サラッと!
すみぺでさえミグのNATOコードはサラッと出てきませんよ!




で、ポリカルポフさんはトムキャットが好きとのこと。
僕はイランで運用されているエピソードが好きなのですが、

「あれはA型だろ?古いじゃん。やっぱDだよナ」

違いなんてわからねーよ!全部おんなじだろ!退役してるし!
ところがAとDではもうまったく違うのだそうで。
ともかく、F14、F16といった人間の限界を追求したメカニズムに惹かれている様子。

特にキャノピーの形状が好きだというので、話についていけなくなった僕が苦し紛れに

「ば、バブルキャノピーでしたっけ?昔、ハセガワってプラモデルメーカーが
マクロスの戦闘機出したらアニメオタクがキャノピーの線消せなくて苦労したとか‥」

チャフを放出して逃げだすと、

マクロスか~。今のマクロスも良いよね。
今、実物作って飛ばしてるんだろ?

ナウシカメーヴェ作って飛ばしたりとかさぁ、凄いよな~」



逃げられないんですよ!

フェニックスミサイルでF14Dに一方的に落とされるポンコツMIG21の気分!


ミコヤンとか名乗ってオタクぶってる半端者の末路ですよ‥。
仕事できない奴は趣味もダメ。
逆も然り。仕事できる人は何でも出来るんです。
(道理で俺の趣味が捗らないはずだわ‥)

なのでミコヤン、これから自分を鍛え直すつもりです。
本当にこの会社に入って良かった‥





ガソリンも支給されるしね(笑)

‥弊社では宇佐美のビジネスカードが支給されるのです。
おかげでジープの補給には困らなくなり、無事ン十万と5万キロを達成。
ちなみに購入時は41500kmでした。





さて、そのジープですが問題が発生!
なんとなく音がうるさいのでボンネットを開けたところ、
リザーブタンクのクーラントが空になっているのです!

完全にゼロではなく、ラジエター内にもクーラントはあるのですが、
補充してもすぐに無くなってしまうのです。
実は今までにも兆候はあったのですが、暖気などで減りが早いのだろうと思っていました。

思い当たる節は北海道の冬の寒さとこのホース。
リザーブタンクのホースの片方が外れているのですが、どこから外れたのかが不明。
車体下から見たところ、漏れたクーラントの痕跡は確認できたのですが、
どこから漏れたのかがわからなくて困っている次第です。

恥を忍んでお聞きしますが、
どなたかわかる方が居たら対策を教えていただけると幸いです‥。


三菱ジープ・初めてのオイル交換

相変わらず土木作業員生活は続いています。
弊社は多数の重機を所有しているので、毎日どこかで重機と接する生活です。
でも、当分(数年?)は僕には手に届きそうもありません。

先日も「ちょっと乗ってみる?」と好意で本社の敷地でミニショベルに乗せてもらい、
「いちこつ」(※土砂のことらしいです)
の移動をさせてもらったのですが、うっかり近くの雪が混ざり注意されました(笑)。
怒鳴られたわけではないのですが、これがもし作業中だったら…(絶対乗せないけど)
現在はまだそんなレベルです。
HPは13ぐらい、たけざおでスライムと戦ってたまにウインドが赤くなるレベルです。

他には色んな車に乗せてもらい、先日は軽トラで定山渓まで軽油を届けてきました。
ようやくジープ以外の車(の便利さ)に馴れてきました。
AT車の運転の特徴(エンブレは使わない、基本はDのみ、左足は使わない等々…)
を(今更)教わり、まずは車の運転と道具の名前、保管場所を覚えること。

普通、そんなところまで教えてくれませんよね(笑)?

それも、中学の時に自分を殴った相手とその両親まで殴り倒し(※武勇伝のごく一部)
50代60代の百戦錬磨のベテラン作業員を叱りつける、
強面のイリューシンさん(仮名)が敬語で、辛抱強く教えてくれるんですから、
こりゃもう生まれ変わって一から学ぶしかないわけですよ。

「みんな資格取ればすぐ乗れる、土木は穴掘るだけと思ってる」


イリューシンさんにもよく笑われますがその通り。
実は作業員の人たちみんな重機乗れるんですよ。
でもオペじゃない。
自分の浅はかさに気づいてしまった以上、行動しなければです。
まずは一人前の土木作業員になって信頼を得ること。
そう思ってたらいきなり「ショベル乗れ」って言われて操作忘れてたり。
不安なのは知識が無いから。
覚えさえすれば不安は無くなると自分に言い聞かせる毎日です。


  

実はミコヤン、求職活動中、オペになれることを願って重機のプラモ作ってました。

…やってることが洞窟にマンモスの絵を描く旧石器時代の人間レベルですが(笑)。
それでもこの色合いはイメージ通りで気に入っています。






弊社のショベルはコマツですが、実は丁度こんな感じだったりします。
コマツのキットも出ないかな~)

  

バージョン違いでプラウ装備仕様も出てますが、
先日、弊社でプラウバケットに換装する作業をしました。

ロボットの装備変えるみたいでカッコイイ!なんて考える余裕はありません!
とにかく重い!
オイルが垂れる!
グリスで200円の手袋がパー!
油断してたら死ぬ!

…まあ、弊社のショベルがオンボロだからなんですけどね(笑)。

しかしまあ実物パーツの重いこと重いこと!
弊社のショベルはこのキットより二回り大きい車種なんですが、
それを差し引いても重い!
プラモだと接着して乾くまでグラグラするような板パーツが、実際は無垢の鉄の塊。
タイヤ交換もしたのですが、タイヤは大人の肩ぐらいまである巨大さ。
倒れたら一人では起こせません。
下敷きになったら死にます。
それをイリューシンさんや兄弟子のポリカルポフさん(仮名)は
一人で交換するって言うんですから、まさにヤムチャ視点。
(危険なので、絶対に一人では作業しないこと!(え?!))

ともあれ、こういう体験経験は戦車模型、凸ダグの描写にも使えると思うので、
これからの創作も楽しみになってきました。
イオリやリックルはこんな重いものと毎日接していると思うと感慨深いものがあります。





タミヤのリニューアル版シェリダンとの比較。
M551シェリダンはサイバトロンのミニボットにも所属する軽戦車ですが、
こうして並べると普通の戦車と何も変わりませんね。
これだけデカい兵器でも、実は簡単にやられる「ダメ戦車」なんですから、
悟空と二人がかりでやっと倒したラディッツ
「あの弱虫ラディッツとナッパに言われたピッコロの気分ですよ(笑)。
ましてや戦車を簡単に凌駕するコンバットアーマー、モビルスーツとは…。





期間工になる前、買って作ったけど米兵の迷彩が面倒で放置してたM151です。
数年越しにようやっと完成させられました。
迷彩はよく見るといい加減ですが(笑)、まあそれっぽくは見えるでしょう。

おっと、ジープの話を忘れてました!
今日、初めてオイル交換をしたのですよ。





職場で重機や車両と接しているうち、自分も機械を弄りたくなってきたのです。
それに通勤で使う以上、しっかりと整備しておかねば。
これからは毎日乗るわけですからね。

オイル交換、ジープを買った頃はちゃんとプロにやってもらおうと思ってましたが、
そのプロとやらもなんか面倒そうだったのでじゃあもういい!(笑)。
古い車に乗ってる俺が悪いんでしょ?
すみませんねー、商売の邪魔して!!

不安はありますが、オイル交換ぐらい出来なきゃジープには乗れません。

と、いうわけでオイルフィルターやパッキンをAmazonで取り寄せ、
オイル受け皿、過走行車用オイル、オイルレンチを仕事帰りのホームセンターで。
35円ぐらいのうっすい缶カフェオレを飲みながら作業開始です。





ですが、さっそく問題にぶち当たります。
まず、ドレンボルトのサイズがわからない(笑)。

実物を測ると20mmぐらい、と微妙な大きさ。

21?19?まさか20なんてことは…あり得るか‥。
ネットを漁ってもJ37のドレンボルトのサイズなどわかるはずもありません。
らちが明かないので、とりあえず21mmのラチェットを買って試しましたがガバガバ。
よし、じゃ20㎜以下ってことだな!(ラチェットは仕事で使うか‥)

ってかホイールを外した時に使ったトルクレンチの19をハメたところピッタリ!
19のレンチを買ってきましたが、今度は固くて回らない(笑)!
結果、持っていたトルクレンチを使いました!2000円の無駄使い!
(狭くて回らないと思ったんだよう~)





中国製トルクレンチ君の迫真の回転でドレンボルトも根負け。
真黒なあったかいオイルがドバーッと出ました。
グリスで駄目にした手袋もオイルまみれや。

ともあれ、オイル交換でよく見かける構図の写真が撮れてひと安心。
正直、トルクレンチ君は扱いが面倒そうで避けていたんですが(笑)、
ようやく打ち解け、悩みも相談できる友達になれたようなそんな気になりました。




さて、また問題…というか疑問が現れました。
パッキンがAmazonで買ったやつとなんだか違う!




元のパッキン、細いのとボルトに固着した薄くて柔らかいのと、
二種類が使われていたのです。
この薄いの、もう使えないだろ‥剥がしても大丈夫なのか?!





結論…ニッパーでこじ開けてやったったwwwww

こんなん知らんもの!
ダメだったら 同じサイズのボルトモノタロウで買うわ!
前のオーナーか?購入時の整備工場か?
なぜこのパッキンだったのかは疑問ですが‥。

でも情報がない以上、こういった割り切りが大切だとわかってきました(笑)。
仕事と同じ。悩んでいても解決はしないのです。
時間は有限。行動しなきゃ!





そして次なる疑問。オイルフィルターが違ーう!!

ミコヤンがAmazonで購入したのと元々あったのが違うのです。
(型式は陰になって見えませんでした‥)

 

ミコヤンが買ったのは青くて小さい方。
元々あったのは灰色で大きいのです。
メーカーが違うのはわかりますが、大きさがちがうのは大丈夫なのか?!

とりあえずつけてみて、くっついたのでよしとしました。
やっぱり大きい方が良かったのか?!わかりません‥。
ちなみに購入したオイルフィルターレンチ、
ミコヤンの買った小さい方はガバガバで締めるのに苦労し、
大きい方はギリギリ入らず、結果、ハンマーで叩いて無理やり押し込みました。
これも結果オーライといえましょうが‥統一しろ!!面倒くさいからっ!





ともあれ、オイルもほとんど出し終わりました。

実はミコヤン、J37のオイル容量を知りません。
だって情報ないもの!
イエローハットでは4L入れた記録になってるけどあてにならんし…。

オイルは4L缶を購入したのですが、
調べているうち、6.5Lとか出てきて「ファッ?!」となりました。

やっべー、オイル缶もう一個買わなきゃ!
受け皿も返品して大きいやつに‥レシートレシート…
とゴミ箱を漁っていた時にふと我に返りました。

「あれ?もしかして6.5ってディーゼルだからじゃね?」

結果、その通りだったみたいです。
廃油もどうにか5L用の受け皿に収まりました。
詳しい人は笑うでしょうが、情報がないんだもの(笑)!
ソビエト空軍は不時着したB29を分解コピーして修理跡までコピーしました。
タミヤもポルシェの構造知りたくて実車を購入してバラしました。





ですがこの後、「あー良かった。4Lなんだー」と思い、
ドバーッと缶を全部入れ、オイルゲージを見たら量が多すぎました。
ゲージの「MAX」をはるかに超え、ぐっしょり濡れているのです。

すっかり終わった体でジープを暖気しながら、
若い頃に幌ジープ(J3かな?)に乗っていたという
隣のご隠居とジートークをして、さあ片付けるかと思っていたミコヤンは顔面蒼白!

慌ててトルクレンチを引っ張り出し、ドバーッと手袋中オイルまみれやにします。
そしたら今度は足りないでやんの(笑)。

結果、1L超えか2L超えか、ヤバい暖気しちゃったジープが壊れる!と慌ててたのに、
実際は200mlの豆乳ぐらいのオーバーでした。

それぐらい消費で無くなるとちゃいますの?!

ミコヤン、オイル受け皿を丹念に2回洗う羽目になりました。
でもあれだけ緊張していたドレンボルトの取り外しが「なんだまたか」で済むように。
トルクレンチも身近な友達になりました。

そんな訳で、初めてのオイル交換は順調に終わりました。
オイル漏れだけ明日確認してみることにします。

…ま、交換したけど別に良くなった様子もないんですけどね(笑)。
余分なオイル抜いてみたらまた真黒になってたし。
(でもゲージのオイルはキレイ…オイルパンに沈殿してる?)

でも無駄になることはないと思います。オイル交換をマスター出来たし。

あ、ちなみにこのジープのメーター、あと200kmで50000kmになるんです!
購入時は41500km…もうじき10000kmを迎えるわけです。

隣のご隠居にも会社の上司にも「何キロ走ってるの?」と聞かれるのですが‥
実際何キロなんでしょうね(笑)?僕も知りたいです。

とりあえず20万、と答えてますが、ジープなら3週しててもおかしくないかも。
あとどのくらい走るのかわかりませんが、
僕がジープに乗れなくなるまではなんとか保たせたい、
僕もジープに乗れなくなるまではなんとか維持したい、
…そう思う次第です。

もっとも、会社からは
ジープは会社に預けて、ウチの軽トラで通勤した方がよくない?」
って言われてますけどね(笑)。


北海道を2トンのダブルキャブで走る。

ご無沙汰しています。初出勤から一週間が経ちました。
今僕は土木作業員見習いとして、郊外の土木建築会社に勤務しています。


※画像は削除しました


勤め先はこんな感じ。
建設現場風の土地にプレハブやらバラックやら重機やらが置かれています。
ここで重機やダンプを整備したり、道具を引っ張り出して現場に行くような感じです。

北海道の方はわかると思いますけど、北海道って町はずれや山の中に、
プレハブや重機が置きっぱなしになっているところがよくあるじゃないですか?
そう、まさにアレ(笑)。

子供の頃から見慣れてきた景色に、まさかこの年で自分が関わり合うことになるとは…。
でも僕がなんとなく憧れていた世界ではあります。
これでジープがあれば最高なわけですよ。





さてミコヤン、予算一万円でホームセンターで作業着等を購入。
領収書を持って帰ります。
なんだかRPGで王様から100ゴールドもらい、装備を整えている気分(笑)。
ゲームと同じく、やはり最低限の装備しか買えません。
まあゲームと違って武器(道具)は用意してもらえるんですけどね。



※画像は削除しました



…僕の履歴書です(笑)。

こんな中学生の作文みたいなアピールでよく通ったなと思いますが、
逆にこのアピールだから引っかかったのかもしれません。

というのは、面接の時の現場リーダー風の社員イリューシンさん(※仮名)が言うのは、
新人が来ても続かないと言うんですね。
「続かない」というより、「思っていたのと違う」と感じてバックれるらしいです。
重機オペやダンプ運転手で来ても、現場仕事なんかしたくない、わからないみたいな。
でも現場仕事を知らないと、実際は作業はさせられないわけですよ。



※画像は削除しました



この現場、もう完了して引き渡した状態ですが、僕が最初に入った現場です。
去年の暮れにこの砂利のところを掘り下げて水道管の交換を行い、
僕が入ったときは大穴が開いていて、その埋め戻し作業をしてました。

当然、スコップなんかじゃ終わりませんから重機の出番ですが、
僕が思っていたのと全然違って、重機と作業員がとても近いんですよ!
重機で砂利を撒く→作業員がスコップで広げるみたいな。
しかも隣でタイヤ館が営業してるし、上は電線が走り、横を車や通行人が通ります。

運転しているイワーノフさん(※仮名)は下ネタ好きのオジイチャンですが、
僕が生まれる前から重機に乗っています。
でも僕みたいなのがウロチョロしてても動じることなくアームを動かし、
撒いた砂利を僕がスコップでやるよりキレイに均らし、
溶接でも外れない鉄骨を履帯で踏みつけ、アームでロボットのように器用に外します。



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こんな作業、土木の現場を知らないと無理ですって!!
ただひたすら穴を掘る、雪かきをするなら多分僕でもできます。
で、会社が求めている「重機オペ・日給1万3千」とは、
イワーノフさんのような人物(職人ですね)を指すわけです。
そりゃ面接なんて通らないわけだわ…。
今まで続かなかった人、そして入社する前の僕も
「こんなだとは思わなかった」という訳です。

あと人間関係ですね。
イリューシンさん(仮名)はヤンキー上がりの強面ですが、僕を敬語で呼び、
丁寧に仕事を教えてくれます。
でもこれ、イリューシンさんだけが特別らしいです。
普通、先輩方は道具の場所とか名前とか使いかたとかイチイチ教えてくれません。で、

「そんなこともわからねえのか!」

「ああん?!じゃあちゃんと教えろや!!」


ってやりとりになってヘルメット投げつけて辞めたりしないでね、
と、面接のとき言われました(笑)。

皆さん、どう思います?

僕も派遣バイトで先輩にこんな扱いされてムカついたことが度々ありました。
(ビビッて逆切れ出来なかったけど)
確かに不条理ではあります。
ちゃんと教えろや、育成マニュアル作って、とも思います。

ただ、これが現実なのです。どこも同じ。

いちいち新人の機嫌を取って丁寧に仕事を教え、簡単な仕事からやらせる、
なんて現実にはやってられません。
挙句、そこまでやっても逃げる奴は逃げるし!

余計な手間がかかって仕事の邪魔する奴は嫌われます。信頼を得られません。
新兵が嫌われるのはプラトーン』の世界だけじゃない。
そういう勝手な人間たちをうまく使って仕事を回し、この世は動いているわけです。
45で無職を経験してミコヤン、ようやくその境地に目覚めました。

さてミコヤン、先日の水道管の現場で、イリューシンさんに

「軽トラ、うちの会社に持ってこれる?」

と聞かれました。
そこの現場、札幌市郊外で北広島まで30km離れています。

実はミコヤン、その日の昼に軽トラを動かしたんですがこれがやばい!
同じマニュアルでもジープと感覚が全然違う!軽いし早い、すぐ曲がる!
なので、「いやちょっとまだ…道も馴れてないし‥」と答え、ガッカリされました。

普段ジープ乗り回してるなら軽トラなんか簡単だろ!
もう3日通ってるんだから!運転してなくても!

と、いう訳です。
で、次の日は通勤に使った2トンのダブルキャブ車で「ちょっと乗ってみようか」
言われ、捲土重来を誓っていたミコヤンは内心ガクブルしながら了承!
もちろんジープ以外の車なんて運転したことありません。
でも、普段から通った道を地図で確認するクセがあったのでなんとか無事会社に到着!
ギアがジープよりも入れづらく、バックランプが点いたのをイリューシンさんに
突っ込まれはしましたが、どうやら最低限の信頼は取り戻せたようです。


…で、ですよ。
僕が何故だかこの会社に引っかかったのは、
こいつならそういったギャップに耐えられる、と判断されたからじゃないかと。
わけのわからない経歴だけど耐えれられるとか言ってるし、
ジープ維持して北海道で暮らしたいってことは、簡単にバックレたりパチンコで借金抱えて逃げたりしないだろうと。
僕はダメ元で「これで落ちたら警備のバイトだ」と半分自棄になって書いたんですが(笑)、
結果的に奇跡なのか何なのか、うまく会社のフックに引っかかったようなのです。

ちなみにうちの会社、ハロワに求人出すのをやめてしまったとのこと。
答えは簡単。

来ても続かないから。

せっかく教えてもそうなるから、嫌になった、面倒になったとのこと。
イリューシンさん他、先輩たちから

「ミコヤンさん、どこでウチの求人見たの?」

と不思議がられました(笑)。

僕はほとんどハロワしか見てなかったし、ダメだったら警備のバイトと決めてたから、
せっかく会社は人が欲しい、僕は働きたいと思っているのに、
お互いに機会損失するところでした(笑)。
世の中うまくいかないもんですね~。



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水道管工事の次は山で雪かき。土曜日でした。
正確には、資材置き場の雪をどかしてその下に埋もれた資材を掘り起こすのです。

これも重機が活躍。
作業員は下に埋もれているブツに気を使いながら重機と連携して作業。
掘り出したらワイヤーをかけて玉掛けでブツを吊って移動。
疲れるし寒いし見た目以上に大変でした。

重機の作業員が作業終了後、スコップで履帯をキレイにしているのが印象的でした。
そうしておかないと、土や水が中で凍って動かなくなるそうで…。


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翌日曜と月曜は休みと言われましたが、先輩のカモフさん(仮名)が
片づけをするというので出勤させてもらいました。
週に二日休みだと収入が減るからなのですが、
早いとこ道具の置き場所や名前を知っておきたいという希望もありました。

それまでは片づけはカモフさん(仮名)が仕方なくやっていた(誰もやらない)そうで、
僕が志願すると、そこそこ見どころがあると思われたようです。

右に見えるのは廃油ストーブ。
個人で自作する人もいますが、たいていは廃油の入手に困るのだとか。
うちの会社にも、農家が廃油をもらいにくるそうで。
うちはこれだけ車両がありますから、ドラム缶単位で廃油が手に入ります。
「ミコヤンさんもオイル交換して廃油ここに捨てればいい」と言ってもらえました。
自分でオイル交換してホームセンターに持って行くつもりだったから助かりました。



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この日は作業後、小型の重機で練習させてもらえました。
最初はおっかなびっくりでしたが、教習所のとは違って小さいので扱いが楽。
速度は出ませんが、初めてリラックスして重機を扱えました。






夕食は、帰りに近所の生協で買った冷凍ジンギスカン
気のせいか、子供の頃より高くなったような…。
今は500gで1000円します。
でも年のせいで今はそんなに肉を食べられないので、
野菜を多めにすれば4食分ぐらいにはなりました。
これをかの有名なスタミナ源たれで食べるわけですよ!




珍しくギョウジャニンニクも売られてて、つい買ってしまいました(半額だったので)。
数束で600円と高いからか、野生ものよりニンニク臭がきつくて美味しかったです。
飲み物は当然ガラナ
コアップガラナは甘味料も北海道のジャガイモから作っているそうで。
キリンのガラナの方がガラナ臭、カフェイン臭が強く、好みなのですが。



  


そんな訳でミコヤンの近況でした。
今のところ、なんとなく夢に向かって動いてはいるようです…。