脱出
ハロー！！
グンマーの荒野を自由に駆け回るミコヤンです（テリーマン風に）。
いきなりですが最近、ミコヤンは金回りが良くなりました。
昨日も『ステーキ宮』という、栃木ローカルの店でステーキを食べました。
…高いのに量が少ないんだろーな‥とかセコいことを考えていたら、
ご飯がおかわり自由でスープ、サラダバーが充実していました。
あんま知らない店だなと思ったら、東京には出店していないのとのこと。
栃木や群馬の人々は何か祝い事があるとこの『ステーキ宮』に集まるのだとか。
（地元の北海道余市町でいえば小樽のなるとですな‥）
今後はミコヤンも給料が入ったらまずこの店に行くことになりそうです。
…寮から自転車で１時間かかるけどネ！
さて、そんなリッチな、にわか群馬県民・ミコヤンが最近買ったのは‥
シュトゥルマンスキーの時計！！
ガガーリンがつけて宇宙に行ったタイプのレプリカです。
期間工を３年耐え忍んだら自分へのご褒美にするだったのですが前倒し（笑）。
だって今すぐ欲しいんだもん！
世界に999個しかないから無くなっちゃうかもしれないし！
キリル文字が刻まれた裏蓋はスケルトンになっていて、
ゼンマイを巻くと、まるで生きているかの様に歯車がせわしなく動きます。
仕事先に持っていってひそかな優越感を得たいのですが、
ガラスをぶつけたら割れそうなのと、蛍光塗料すらないので暗いとダメ（笑）。
しかもロシア人は腕が細いのか、バンドがキツキツです。
ですが、ここぞというときに付けて満足感に浸っています。
あと、限定フレームアームズの『ジェンタオ』！！
コトブキヤ限定なのでAmazonにはないようですが、要はジィダオのプレミア版。
あんま変わらない気もしますが（汗）、このカラーリングとATのような頭部、
肩にでかい装備つけてるくせに、それは別に武器ではなく、
両腕のビームキャノンしか武器が無いという潔さ！
昔のスパロボでいえば射程１～８で4000ぐらいのビーム撃ってくる奴みたいな？
コトブキヤ限定だから安売りもされず、いつか金が入ったら‥と思っていたのです。
あと、金が入ったので10km先の館林の整体に通うようになったのですが、
国道354は広いのに砂利がいっぱい落ちていて早速タイヤがパンクしたので、
思い切って高いのを買ってみました。
その名もシュワルベ！（ドイツ語で『ツバメ』の意）
接地するところがめっちゃブ厚くなっていて、これなら群馬の悪路も安心です！！
…ってか『ドイツ語』ってだけで「つよそう」な気がしますよね！
（シュトロハイムのテーマが聞こえてきそう（笑））
「ヒュッケバイン」とか「シュワルツェネッガー」とか「ローゼンブルグエンゲル」とか。
あと「ギルガザムネ」‥ありゃ日本語か（笑）
あと金が入ったので岡山の中古自動車店に‥
という話は長くなるので、詳しくはそのうちに‥。
…ではなぜミコヤンは急にリッチになったのか？
別に金持ちの親戚が死んで大金が転がり込んだ訳ではありません。
そこらへんの理由も含めて、
これから引っ越しの顛末を説明していきたいと思います。
前回はコンテナに荷物を運び入れる作業まででした。
おかげで部屋もスッキリできました。
押入れに若干プラモ類が残っていますが、
これは中古買い取り業者に買取を依頼しました。
ですが、予想以上にコンテナの残り容量が厳しくなり、
本当は売りたくないプラモまで処分するハメに‥。
人見知り・コミュ障なミコヤンはどんな人物が来るのか怯えてましたが、
やってきたのは爽やかな大学生風の若い男性。
物腰も丁寧で、コミュ障のミコヤンもスムーズに買い取り処分をお願いできました。
以外だったのは、状態が悪くても簡単に買い取ってもらえたこと。
保存状態の悪かったトランスフォーマーと食玩を捨てたことを悔やみました。
↑上の写真で、メタルラックの近くに緑の箱が見えますか？
コレはミクロマンサイズのスコープドックで、
開封してるわパーツ欠損だわホコリまみれだわで完全にゴミ扱いしてたんですが、
こんなものまで買い取ってもらえたのです！（値段は知りませんが‥）
曰く、「ボトムズ好きな人ならコレでも買うんですよ」‥確かになー（笑）。
おかげで数千円にでもなれば御の字、と思っていた買い取り額は驚きの２万円！！
実際は１万６千ぐらいですが、GW期間中だと割り増しなのだとか。
休日なのに大変ですね、と声をかけるとその人、沈んだ声で
「‥今日、９件回るんですよ‥」
…ご愁傷さまです。声優ラジオ聴きながらダラダラ片づけしててすまん！
やっぱ人間、働いたら負けですね！
ちなみにその素敵な買い取り業者のリンクはこちら。
すぐ来てくれたしゴミをお金に代えてくれたし本当に助かりました。
買取の時にも言ったけど、群馬から引っ越すときもまたお世話になります（笑）！
さてそんな訳で不用品を処分して荷物をコンテナに詰め込んで、
古巣もだいぶ片付きました。
鬼門にしていた台所まわりも‥
まあまあきれいになりました。
とりあえずGWに出来たのはここまで。
残りの荷物の移動は５月の他の土日に移動することにしました。
しかしキッチンまわりの油汚れ、冷蔵庫の足跡が残るフローリング、
そしてカビとホコリにまみれた風呂場…
そしてさらに！塗料をこぼしたりメタルラックがめりこんだ畳…！！
これらを復旧するにはいくらかかるのか？！
とりあえずミコヤン、今回の引っ越しを30万と見積もっていました。
不用品処分に10万、
コンテナ契約に10万、
部屋の復旧に10万…
コンテナは月々の支払なので結果的には分割支払いになりました。
それに、予想外にプラモ処分で２万円の収入になりました。
ですが不用品処分に15万かかっています。
GWまでに用意できたのは15万。
残り15万は６月給料分から支払うつもりでした。
さて、いよいよ明日はアパートとお別れの5月最後の日曜日。
不動産屋を呼んで退去の立ち合いをしてもらいます。
復旧に一体いくらふっかけられるものやら‥
不安に苛まれながら、スーパーで買った寿司で最後の晩餐です。
２万も稼いだからちょっと豪勢です。
寿司をつまみながらミコヤンが練った作戦はやはり
「だって１０年も住んでたんだから」作戦！！
これでいくしかありますまい。
あと、「ここの物件、ネットで入居募集してませんよね？」とか
「階段が老朽化してて危ないですよね」とか、物件の古さを突いていくしかねえ！
（セコイ（笑））
さて、寿司を食べた後はNHKの「イギリスのウサギの生態」みたいな番組を尻目に
キッチンのフローリングと壁をひたすら拭き掃除です。
やるだけのことはやった。あとは天命を待つのみ‥。
翌日。
午前中に最後の荷物をコンテナに運び、時間ギリギリで不動産屋を迎えます。
ベテラン風の社員と若い社員の二人組です。
あいさつもそこそこに早速部屋を見てもらいましたが、
気の弱いミコヤンは先に自分で
「ここ汚れてますよね‥」「ここ凹んじゃって…」を連発（笑）。
しかし何と二人とも、ミコヤンが震え声で弁解気味に何を言っても
ベテラン「何年だっけ‥10年？まあ10年なら、ねえ？」
若手「ですよね～（便乗）」
…と、まったく気にしてないのです（笑）。
メタルラックでボゴボゴに凹んだ畳の話をしても「あー‥」みたいな。
…結論。復旧はありませんでした！！
と言うことは…
…復旧費用の１５万リラは誰のものでもない！
ミコヤンのものだ！（ジョジョ第五部風に）
という訳で、冒頭の散財につながった、という訳です（笑）。
さて、不動産屋にお別れを言って江戸川区を去る時が来ました。
３人はグッと互いに肩を抱き合います。
ミコヤン
「あばよ！しみったれた不動産屋とその社員×２よ！
元気でな！俺のこと忘れるなよ？！あと敷金の振り込みもな！」
ベテラン
「また会いましょう。私のことが嫌いじゃあなければね。
敷金は諸費用を引いた金額を６月末に振り込みますから」
若手
「忘れたくても、そんなキャラしてませんよ」
（注：若干脚色が入っています）
そしてミコヤンは寮に持っていく荷物をかつぎ、江戸川区を後にします‥
と、その前に空っぽになった古巣を撮影。
…スタンドみたいなのが映ってますが、霊か何かでしょう。
さて、それでは都営新宿線瑞江駅まで暑い中カートを引いて歩きます。
ザリガニのいる、小汚いビオトープともお別れです。
駅に着きました。都営新宿線ともしばらくお別れです。
余談ですが、この都営新宿線のおかげで、
江戸川区は辛うじて陸の孤島にならずに済みましたが、
代わりに地元の商店街が壊滅し、その廃墟が割と残ってたりします。
さて、北千住で降りて特急『じょうもう』に乗り換えます。
アーニャもいるので二人分（笑）。
今日は遅番出勤の日なので急いで帰らねばなりません。
アーニャ、窓側代わってくれよ～。
…といったところで、今回はここまで。
以上、2009年から10年ほど暮らした江戸川区とのお別れでした。
長かった戦いよ‥さらば！！
グンマーの荒野を自由に駆け回るミコヤンです（テリーマン風に）。
いきなりですが最近、ミコヤンは金回りが良くなりました。
昨日も『ステーキ宮』という、栃木ローカルの店でステーキを食べました。
…高いのに量が少ないんだろーな‥とかセコいことを考えていたら、
ご飯がおかわり自由でスープ、サラダバーが充実していました。
あんま知らない店だなと思ったら、東京には出店していないのとのこと。
栃木や群馬の人々は何か祝い事があるとこの『ステーキ宮』に集まるのだとか。
（地元の北海道余市町でいえば小樽のなるとですな‥）
今後はミコヤンも給料が入ったらまずこの店に行くことになりそうです。
…寮から自転車で１時間かかるけどネ！
さて、そんなリッチな、にわか群馬県民・ミコヤンが最近買ったのは‥
シュトゥルマンスキーの時計！！
ガガーリンがつけて宇宙に行ったタイプのレプリカです。
期間工を３年耐え忍んだら自分へのご褒美にするだったのですが前倒し（笑）。
だって今すぐ欲しいんだもん！
世界に999個しかないから無くなっちゃうかもしれないし！
キリル文字が刻まれた裏蓋はスケルトンになっていて、
ゼンマイを巻くと、まるで生きているかの様に歯車がせわしなく動きます。
仕事先に持っていってひそかな優越感を得たいのですが、
ガラスをぶつけたら割れそうなのと、蛍光塗料すらないので暗いとダメ（笑）。
しかもロシア人は腕が細いのか、バンドがキツキツです。
ですが、ここぞというときに付けて満足感に浸っています。
あと、限定フレームアームズの『ジェンタオ』！！
コトブキヤ限定なのでAmazonにはないようですが、要はジィダオのプレミア版。
あんま変わらない気もしますが（汗）、このカラーリングとATのような頭部、
肩にでかい装備つけてるくせに、それは別に武器ではなく、
両腕のビームキャノンしか武器が無いという潔さ！
昔のスパロボでいえば射程１～８で4000ぐらいのビーム撃ってくる奴みたいな？
コトブキヤ限定だから安売りもされず、いつか金が入ったら‥と思っていたのです。
あと、金が入ったので10km先の館林の整体に通うようになったのですが、
国道354は広いのに砂利がいっぱい落ちていて早速タイヤがパンクしたので、
思い切って高いのを買ってみました。
その名もシュワルベ！（ドイツ語で『ツバメ』の意）
接地するところがめっちゃブ厚くなっていて、これなら群馬の悪路も安心です！！
…ってか『ドイツ語』ってだけで「つよそう」な気がしますよね！
（シュトロハイムのテーマが聞こえてきそう（笑））
「ヒュッケバイン」とか「シュワルツェネッガー」とか「ローゼンブルグエンゲル」とか。
あと「ギルガザムネ」‥ありゃ日本語か（笑）
あと金が入ったので岡山の中古自動車店に‥
という話は長くなるので、詳しくはそのうちに‥。
…ではなぜミコヤンは急にリッチになったのか？
別に金持ちの親戚が死んで大金が転がり込んだ訳ではありません。
そこらへんの理由も含めて、
これから引っ越しの顛末を説明していきたいと思います。
前回はコンテナに荷物を運び入れる作業まででした。
おかげで部屋もスッキリできました。
押入れに若干プラモ類が残っていますが、
これは中古買い取り業者に買取を依頼しました。
ですが、予想以上にコンテナの残り容量が厳しくなり、
本当は売りたくないプラモまで処分するハメに‥。
人見知り・コミュ障なミコヤンはどんな人物が来るのか怯えてましたが、
やってきたのは爽やかな大学生風の若い男性。
物腰も丁寧で、コミュ障のミコヤンもスムーズに買い取り処分をお願いできました。
以外だったのは、状態が悪くても簡単に買い取ってもらえたこと。
保存状態の悪かったトランスフォーマーと食玩を捨てたことを悔やみました。
↑上の写真で、メタルラックの近くに緑の箱が見えますか？
コレはミクロマンサイズのスコープドックで、
開封してるわパーツ欠損だわホコリまみれだわで完全にゴミ扱いしてたんですが、
こんなものまで買い取ってもらえたのです！（値段は知りませんが‥）
曰く、「ボトムズ好きな人ならコレでも買うんですよ」‥確かになー（笑）。
おかげで数千円にでもなれば御の字、と思っていた買い取り額は驚きの２万円！！
実際は１万６千ぐらいですが、GW期間中だと割り増しなのだとか。
休日なのに大変ですね、と声をかけるとその人、沈んだ声で
「‥今日、９件回るんですよ‥」
…ご愁傷さまです。声優ラジオ聴きながらダラダラ片づけしててすまん！
やっぱ人間、働いたら負けですね！
ちなみにその素敵な買い取り業者のリンクはこちら。
すぐ来てくれたしゴミをお金に代えてくれたし本当に助かりました。
買取の時にも言ったけど、群馬から引っ越すときもまたお世話になります（笑）！
さてそんな訳で不用品を処分して荷物をコンテナに詰め込んで、
古巣もだいぶ片付きました。
鬼門にしていた台所まわりも‥
まあまあきれいになりました。
とりあえずGWに出来たのはここまで。
残りの荷物の移動は５月の他の土日に移動することにしました。
しかしキッチンまわりの油汚れ、冷蔵庫の足跡が残るフローリング、
そしてカビとホコリにまみれた風呂場…
そしてさらに！塗料をこぼしたりメタルラックがめりこんだ畳…！！
これらを復旧するにはいくらかかるのか？！
とりあえずミコヤン、今回の引っ越しを30万と見積もっていました。
不用品処分に10万、
コンテナ契約に10万、
部屋の復旧に10万…
コンテナは月々の支払なので結果的には分割支払いになりました。
それに、予想外にプラモ処分で２万円の収入になりました。
ですが不用品処分に15万かかっています。
GWまでに用意できたのは15万。
残り15万は６月給料分から支払うつもりでした。
さて、いよいよ明日はアパートとお別れの5月最後の日曜日。
不動産屋を呼んで退去の立ち合いをしてもらいます。
復旧に一体いくらふっかけられるものやら‥
不安に苛まれながら、スーパーで買った寿司で最後の晩餐です。
２万も稼いだからちょっと豪勢です。
寿司をつまみながらミコヤンが練った作戦はやはり
「だって１０年も住んでたんだから」作戦！！
これでいくしかありますまい。
あと、「ここの物件、ネットで入居募集してませんよね？」とか
「階段が老朽化してて危ないですよね」とか、物件の古さを突いていくしかねえ！
（セコイ（笑））
さて、寿司を食べた後はNHKの「イギリスのウサギの生態」みたいな番組を尻目に
キッチンのフローリングと壁をひたすら拭き掃除です。
やるだけのことはやった。あとは天命を待つのみ‥。
翌日。
午前中に最後の荷物をコンテナに運び、時間ギリギリで不動産屋を迎えます。
ベテラン風の社員と若い社員の二人組です。
あいさつもそこそこに早速部屋を見てもらいましたが、
気の弱いミコヤンは先に自分で
「ここ汚れてますよね‥」「ここ凹んじゃって…」を連発（笑）。
しかし何と二人とも、ミコヤンが震え声で弁解気味に何を言っても
ベテラン「何年だっけ‥10年？まあ10年なら、ねえ？」
若手「ですよね～（便乗）」
…と、まったく気にしてないのです（笑）。
メタルラックでボゴボゴに凹んだ畳の話をしても「あー‥」みたいな。
…結論。復旧はありませんでした！！
と言うことは…
…復旧費用の１５万リラは誰のものでもない！
ミコヤンのものだ！（ジョジョ第五部風に）
という訳で、冒頭の散財につながった、という訳です（笑）。
さて、不動産屋にお別れを言って江戸川区を去る時が来ました。
３人はグッと互いに肩を抱き合います。
ミコヤン
「あばよ！しみったれた不動産屋とその社員×２よ！
元気でな！俺のこと忘れるなよ？！あと敷金の振り込みもな！」
ベテラン
「また会いましょう。私のことが嫌いじゃあなければね。
敷金は諸費用を引いた金額を６月末に振り込みますから」
若手
「忘れたくても、そんなキャラしてませんよ」
（注：若干脚色が入っています）
そしてミコヤンは寮に持っていく荷物をかつぎ、江戸川区を後にします‥
と、その前に空っぽになった古巣を撮影。
…スタンドみたいなのが映ってますが、霊か何かでしょう。
さて、それでは都営新宿線瑞江駅まで暑い中カートを引いて歩きます。
ザリガニのいる、小汚いビオトープともお別れです。
駅に着きました。都営新宿線ともしばらくお別れです。
余談ですが、この都営新宿線のおかげで、
江戸川区は辛うじて陸の孤島にならずに済みましたが、
代わりに地元の商店街が壊滅し、その廃墟が割と残ってたりします。
さて、北千住で降りて特急『じょうもう』に乗り換えます。
アーニャもいるので二人分（笑）。
今日は遅番出勤の日なので急いで帰らねばなりません。
アーニャ、窓側代わってくれよ～。
…といったところで、今回はここまで。
以上、2009年から10年ほど暮らした江戸川区とのお別れでした。
長かった戦いよ‥さらば！！
