ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

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ズベズダ1/350『ロシア戦艦ボロディノ』製作記 ~その9ようやく塗装完了編~

‥秋ですね。
キンモクセイの香りを楽しみながら自転車通勤しています‥




‥ボロジノ作り始めた頃は
アジサイが咲いていたはずなのに(血涙)!!



ともあれ、どうにか塗装は完了しました。
完了したというか‥

もうゴールしてもいいよね?!いやさせて下さい!!って感じです(笑)。


































こんな程度の仕上げですが、もうこれ以上‥ムリ!
気力体力時間の問題もありますが、無計画に製作していたツケが回ってきたのです。

例えばラッタルですが、艦橋組んでからだと入らないことが判明‥。
仕方なく、(二段分)上の四角い穴から押し込みました(笑)。







この写真で見るとそれっぽく見えますが、実は角度も位置もいいかげん。
更には瞬接が入らないので接着してません(出来ません)。

しかもこのラッタル、ディテールアップのための最終兵器だったのに、
爪楊枝から外そうとして曲がったり、踏板がポロポロ取れたりと散々な結果に‥。
(しかも両面テープの部分、塗装してなかった‥)

本土決戦のために温存されてながら活躍できなかった、
量産型ゲルググや烈風のような結果ですよ!



短艇類も、どうにか塗装しましたが(塗装指示通りのはずだけど色これでいいのか!?)
手を加えるたびにマストが曲がったり取れていくという‥(笑)。
挙句の果てに、艦体に接着したら(色も暗いし)よく見えません!

曲がるといえば、このボロジノ、まだベースに固定していません。
張り線を付ける際に逆さにしたりするので、この方がいいと思っていたのですが、

案の定、何回か落っことしました!!





一番痛かったのは艦首と艦尾の手すりが曲がったことですね‥
折れたマストなんてどうでもいい!接着すりゃ済むんですから!







艦首のは「顔」ですから、泣く泣くすべて作り直しましたが、
艦尾のは無理(笑)。基部がパテなので脆く、
もう一度同じ作業には耐えられそうにもありません。
まさに砂上の楼閣‥。

エッチング使っているのに艦首と艦尾の旗竿はキットのままかよとか、
そういうのはもはや些細な問題なのですよ(笑)。

舷側のボート類も、艦首側のボートダビットは
エッチングのクレーン部分を付けたらボートが入らないし
艦尾のボートダビットはボート付けたら艦尾がよくわからなくなるわで、
結局予定通りにボートを吊れたのは艦中央部だけになりました。

戦わずして満身創痍‥大破炎上着底、総員退艦不可避‥
まさにバルチック艦隊(運が良ければ今月中に観られます(笑))

シクシク‥
傷ついたガラスのハートを癒してくれるのは幻想郷の神々だけじゃ‥






違うからねコレ!
逃避とかじゃないから!

だから!紅葉とか見たいだけだから!

 


いや~、建造計画が遅々として進まず、暗夜行路を彷徨ううちに
いつの間にか心が幻想郷入りしてしまいまして(笑)。

きっかけはこの神動画でした。



「人は元ネタを知らなくても笑えるということを初めて知りました(笑)。
こういう動画を作れる人間になりたいものです。


 

同じ製作者さんですがこの作品も同じ。
『艦これ』とかほとんどわからないのに笑えます。
元々扶桑姉妹には興味があったのですが、ますます興味が湧いてきました。
しかし僕なら航空戦艦になんぞ改装しないけど‥。

  


さあ、これから張り線頑張るぞ!(白目)