ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

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ズベズダ1/350『ロシア戦艦ボロディノ』製作記 ~その3甲板塗装編~

‥最近、上坂すみれさんのラジオを聞きながら作業をしています。
(こちらの方の投稿作品を視聴しています)


                  ひ と
‥いやホント、なんていうか、凄い女性ですね(笑)。
最初は第二回のゲスト・大槻ケンヂ目当てで聴き始めたんですが、
すみれさんが凄い‥。
聴いてる曲が『グラディウス』のサントラだったり、
スターリン』『頭脳警察』だったり『ヒロシ&キーボー』だったり‥
「量産型」という言葉から普通、女性の口から「AT」が出てきますか?!
いや、僕的には普通でも、それは普通ではないわけですよ(笑)。
ところがすみれさんは

ソビエト → 量産性に優れた兵器 → ボトムズ

ナチュラルに出てきてしまう‥。ルキアとか普通に出てくるしね。
「事実は小説よりも奇なり」とは言ったものですが、
こんな女性が現実に存在するんですね‥。

しかも彼女は38歳の僕以上に本を読んでいてロックも聴いている!
それも僕が得意なはずのオーケン系統の!

それが悔しくて堪らないのです‥(笑)。
なんだろ‥ロッチナの

「私が異能者であったなら‥!!」

って気分ですよ(笑)。

悔しいといえば『ガルパン』のダー様役を始め、有名声優の喜多村英梨さん!
あの人、超売れっ子声優でありながら作詞もしてるんですよ!!
しかもまだ26ですよ!いつ書いてるんだよ!!勝てねーよ(泣)!!

僕は自分の趣味の模型のブログですら文章が浮かばないのにですよ!
もうね、僕の38年の人生って何だろうと。

オレは38年間、ただプラモ作ってきただけかと! ※そうです。


‥まあ今更、他の人生を歩むわけにもいきませんしね。
僕は僕なりにプラモの魅力を伝えていくだけです。

凡人はおとなしく目の前のキットを組むことにしますかねっ!(涙目)。


さて、今回は甲板を塗っていくことにします。

タンやウッドブラウンを単色でもいいのかもしれませんが、
今回は大スケールということで、ウェブで情報を集め、
簡単に木甲板の塗り分け塗装をしてみることにします。


まず用意するのは5種のブラウン系塗料です。



     ・  
そしてまずタンで単色塗装洒落じゃないですよ?(汗)







‥無難にこれでいいのかもしれませんが(笑)。

ちなみに僕がメインに使っているコンプレッサーは『プチコンキュート』。
スイッチ入れてるのを忘れるぐらい音が静かで(笑)、
夜に塗装するには最適なのですが、パワーがちょっと弱いかも。




さて、全面にタンを吹いた後、筆で違うブラウン系統を板一枚分ずつ塗っていきます。

本来なら0.4mmの極細マスキングテープなどを使うべきなんでしょうが、
面倒くさいので(笑)、今回は実験を兼ねて筆でやってみます。

ではとりあえずウッドブラウン塗っていきます‥。









‥本当に、これでいいんでしょうか(汗)?


 ‥まあ、ちょっと塗っただけじゃわかりませんからね。
続けていくことにします‥。











‥ほ、本当に、
ホントにこれでいいんだろうなっ?!


‥まあ今更後戻りも出来ませんし、続けていくことにします‥

そして5種のブラウンを塗り終わった後、
エナメルでスミ入れをしたのがこの状態。







  
 うーん‥  
              
微妙(笑)。


 木甲板の感じが出ている気もしますが、
単に汚いだけって気もします(笑)。


‥まあでも今更後戻りは出来ない‥
        ‥ってそればっかだな!さっきから!


まあコレでいいよ!ウン!
と、無理やり自分を納得させて、甲板をマスキングしていきます。









こういう奥まって曲面なところは面倒さが倍増ですが、
適当にカットしたテープなどでなんとか貼っていきます。





 フィギュアの顔をフルスクラッチするような、
難しい作業ではないのですが‥とにかく量が多い!
ともあれ、すみれさんのラジオを聞きながら頑張りました。
CDも買っちゃいましたよ(笑)。




という訳で、現在はなんとか甲板の塗装&マスキングが終わった状態です。
まだまだ先は長い‥。

自分より16歳も年下の女性の曲を聴きながら頑張りますよ!

♪すみれーーー!!
♪ここだーーー!!