ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

旧ブログ『ツングースカ大爆発』から引っ越しました。


※ガンプラやニコニコ動画などオタクネタは、
もうひとつのブログ 『アンスリノの宙域で鈍く輝く』の方へ!

ズベズダ1/350『ロシア戦艦ボロディノ』製作記 ~その2隙間埋め編~

‥『スターダストクルセイダーズ』のアンが可愛いです。

息を呑むところとか、「えっ」とか、何気ない仕草が今更ながら
QGYuuuuuu!!
(く ぎゅ ぅ ぅ ぅ ぅ  ! !)

‥って感じです。

ああ、凸ダグ完成させなきゃなぁ‥
うpは7月10日頃になるかと思いますのでお楽しみに。


‥さて、前回までの『ミコヤンのブログ』は?!(※大川透さん風に)




‥仮組みしたところ、隙間が酷かったので埋めることにします。


「このミコヤンが生まれた時代には、
  タミヤパテしかなかった‥」
DIO風に)

‥数十年前はチト手を焼いたプラモの大きな隙間ですが、
今は便利なアイテムが簡単に手に入ります。

人は‥模型マテリアルは成長するのだ!!




ムウン!!萌えパテ‥ならぬアルテコ瞬着パテ!!
第3部スタンド風に言えば『青少女の粉樹脂』とでもいったところ?



‥関係ないですがこの商品、正式名称がイマイチ不明(笑)。

『Mr.SSP(瞬間接着パテ)MJ200』
が正式名称だそうですが‥
なんだかレッドショルダーの正式名称みたい(笑)。

あと今更ですがこの商品、パッケージで損していますよね
‥いや、むしろ売れてるのか?


ですが、ご存知の通りこのアイテムはとにかく使いやすい!
面倒くさがりの僕が使っているぐらいですから(笑)!!



粉に液を垂らして練れば練るほど‥ウヒヒ♪














‥うまい(笑)?




‥まあこんな感じでいいでしょう。(正直、時間かけたくない(笑))

で、乾燥したら削っていきます。
加工前との比較はこんな感じ。


  

        










           








          








          




埋まっちゃったところもありますが、それはこれから加工します。
艦尾の出っ張ったところ、加工に邪魔だったので削り落としました。
特に艦尾のベランダ状の部分は面取りを丁寧にしました。

この部分は「スタンウォーク」と言いまして、
昔の帆船時代からの名残で、この時代の古臭い艦艇には残っていたりします。
(あの『金剛』にも建造当初は存在してました)
具体的な使用目的は士官たちの散歩スペースだったらしいですが(笑)
そんな目的ですからやがて廃れていきました。

ですがこの部分は手すりで囲まれていますし、この時代の艦艇の特徴です。
大きなアピールポイントですから、丁寧に加工したという訳です。
あとは手すりを上手くつけられるかどうかですが‥。




そんな訳で、今回はここまでです。
どうにか船体は形になりつつありますが、
今回の『ボロディノ』製作の天王山はあくまでエッチング張り線
いわばこの二つは旅順攻略バルチック艦隊撃滅な訳で、
勝利への前途はまだまだ多難です(笑)。