ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

旧ブログ『ツングースカ大爆発』から引っ越しました。


※ガンプラやニコニコ動画などオタクネタは、
もうひとつのブログ 『アンスリノの宙域で鈍く輝く』の方へ!

♪おいら誰の子 人の子 猫の子 地球の子 ‥ ~第29話「血気はやる進軍」裏話

♪帰ってきたんだママ 抱いておくれよパパ 
 ちったあ 優しい 笑顔を見せて
 忘れたのかい ママ
 憶えてないのか パパ ‥

‥と、続きます。 
この歌はダグラム第2話でロッキーたち暴走族が歌っていた歌です。

『完本』に歌詞はありましたが、曲名はありません。
曲調は次回予告の曲(サントラの『動乱』C)でしたね。

ロッキーたちは自嘲気味に歌っていましたが、でもなんだか切ない歌詞です。

「デロイアに渡った人々が地球に帰ったら冷たくされた」


ということなんでしょうか。開拓の初期にはそういう光景が見られたんでしょうか。
‥そして、疎外された移民たちが

「じゃあいいよ、楽園は俺たちで作るから!」


といって一生懸命荒野を耕して頑張ったのに、「デロイア植民法」で根こそぎ‥
う~ん、そりゃゲリラにもなるわ(笑)。

しかしもしそうだとしたらなんと深い設定なのでしょう。
そりゃロボットも存在意義なくすわなぁ‥ロボットの名前や性能なんて関係ないもの。
でも延長して話を完結できたのはロボットのオモチャが売れたから‥う~む皮肉‥。


‥という縮図が今回の第29話「血気はやる進軍」だったのでしょうか。
皆様、あらためましてお久しぶりです。ミコヤンです。
御視聴、コメント、宣伝‥そして暖かい応援有難うございました。

「忘れたのかいママ 憶えてないのかパパ」にならず一安心(笑)。
最初のコメ、20ぐらい全部「復活おめ」「生きてたんかワレ」でしたから。
コメを見たくて、暇さえあればF5押してたら、
再生数が現在280のところミコヤンの視聴回数は45‥押しすぎだよ(笑)。


さて、投稿欄やブログにも書きましたが、ミコヤン仕事を辞めました。
現在は有給を消化しながらの無職生活‥夢の引きこもり生活を満喫中です。






歩いて一〇分ほどのスーパーに行くのも面倒で、食い物までAmazonで買う始末(笑)。
マックスファクトリーのビッグフットを予約するついでに買ってしまいました。

 
 


こんな生活が楽しいんだからもうミコヤンは駄目かもしれんね‥。

まあ一応、一二月から四カ月、スバルの期間工で稼ごうと思っています。
ゴーリキーやウラルならぬ、グンマで車を作るわけです(笑)。
先日、一次面接を受け、一五日に今度はスバルの面接を受けます。
高収入で人を釣るってことはキツそうですが、逆に言えばそれだけ稼げるということ。

もう面倒だけの正社員はイヤ!
キツい仕事でいいから単純労働で稼がせてくれ!
俺にとっての生きがいは履歴書ではなく、プラモの箱と紙芝居フォルダの中にあるんや‥!
‥という訳です(クズですなw)。




しかしクズで結構!
これでも俺は、会社でフォークに乗るより、紙芝居で社会に貢献している‥はず?
楽しんで頂けたでしょうか?!

しかし二年六カ月のインターバルがあったのにクオリティが上がらず、
いやむしろ下がってて申し訳ありません。

特に画質。今回動画を出力する際に「高画質」のタグにチェックが入っていなくて。
「今までどうだったっけ‥
チェックついてないならこのままでいいか」

とやってみたら案の定。ニコニコに投稿した際も
「画質が基準以下だけどいいの?」
とテレビ君に聞かれたんですが作り直しときゃ良かった‥
「いやもう上げるしかない!」「やるしかない!」
「待たせた視聴者様に申し訳ない!」

みたいな心境だったんですが‥いや、多分面倒だったからです(笑)。
申し訳ない‥(クズですなw)。


さて、今回は第29話「血気はやる進軍」の裏話的なことを書いてみたいと思います。
どうか「何勘違いしてんだ」とか思わずに‥
自意識過剰なのではなく、語りたいのです。聞いて欲しいのです。


まず『タイトルが出るまでのいわゆるアバンが長かった』ですが、
これは前回との間に時間が空いたからです。いわゆる「前回までのあらすじ」みたいな。
実はハリアーPの「ぷんぷんあらすじ」リスペクトなんですが(笑)。



そのため、コーチマ博士(設定ではコーチマ「技師」ですが)という新キャラで
インパクトを狙ってみました。
ただ、普通にあらすじを語らせると長くなるので、天才の目から見た今後の見通し
(伏線、要約)を語ってもらいました。
多分もう登場しないと思うのですが‥でもあらすじ要員として固定するのもいいかな。

「私は忙しいんだがな‥なんだって、アンディ鉱山が?!」

みたいな(笑)。
あと、クラリスとの別れ、チハヤ怒りのテーマ(笑)を入れたから長くなったわけですネ。


あ、クラリスと言えば『異教徒』ってやばい?!
これはうpして見直してから気づきました。




まあクラリスの宗派は明言していないので誤魔化すことは出来るのですが。
ロリコンは死んでもいいけど(笑)「異教徒」はイメージ悪いなあ‥。

開き直ってマーティアルにしようかなとか思ったんですが(笑)、
それだと戦うのが当たり前ですからねえ‥。

クラリスは元々、サマリン博士の周りに美少女が集まってきたのでうらやま‥
じゃなかった、戒める意味でアンチテーゼなキャラとして出したかったのですよ。
クラリスも二〇代ですから。

まあとりあえず宗派は特定せず、シスターキャラということで。
おもっくそ「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ!」とか言ってたり、
プロテスタントは修道制度は無いそうですが。
まあそのうち「南無三!」とか
「ポアしますよ?」とか言い出すかもしれませんがギャグですから!(ポアはガチでやばいか‥)
あと「クラリス」「博士」とくれば羊たちの沈黙ですがネタが思いつきません‥。

  


あと『次回登場する幸子』ですね。



                こしみずさちこ
この子はデレマスの輿水幸子といいます。

ダグラムの原作をご存知の方は想像がつくかもしれませんが、
どうもこの子は悲劇的な結末に終わりそうです。
ですので先に謝っておこうと思うのです。

では、なんでわざわざこの子に置き換えたのかというと、
別に幸子が嫌いだからとか腹パンしてやりたいからではありません。

というのはまず、
「原作のキャラは死んで良いけどアイドルは生かす」
っていうのはちょっと都合が良すぎるんじゃあないかと。

本来、イオリやマコたちもとっくに死んでいてもおかしくない訳ですよ。
別に「アイマスのキャラだから死なない」って訳ではないんです。
生きているのは、生きるため頑張ったからです‥そう作っているつもりです(滝汗)。
その対比として普通のアイドルの子を出したかったんですよね。
普通の子がゲリラになると‥みたいな。

まああまり語るとネタバレに‥ってもうネタバレやないかい!
まあ、悪意があってのキャスティングではないということです。
大丈夫、ちゃんと公平にうちのアーニャもちゃんと酷い目に‥デュフフ‥

‥ってアーニャがベアクローに手を伸ばしたのでこれ以上はやめておきます!

まあマジな話、アーニャとフェイフェイは敵パイロットで出したいのですが、
それはずーっと先の話。
ですが、次はそれに関連した話です。

『次回登場するブッシュマンにアイドル乗せたい‥
がっ‥駄目っ‥!』




駄目でしょ、モブキャラにアイドル使っちゃ‥。
でもせっかくの(多分最後の)ブッシュマンですからねえ。

でもこれもさっきの幸子と同じで、

おっさんパイロットは死んで美少女パイロットは生き残っていいのか?

的な問題がある気がします。
まあ、それ気にしてたら架空戦記作れませんが(笑)。

ちなみに『Vガンダム』には結構モブに女性が多いんですよ。
「美少女」ではないかもですが、そこにリアルを感じます。
特にザンスカールなんて結構小国ですからねー。
大戦末期の国々やロシアみたいに、男だけで戦争なんてできませんて。

そこが一回りして逆にリアルなんです。
この方法論はダグラム世界ならむしろ当たり前なんじゃないかと‥


で、ちょっと先の話なんですがミコヤン、
原作第40、41話『戦士の休息(前・後編)』に登場する
パイロットのハンクを、とあるアイドルに置き換えようと思っているんです!

 


大まかな話は考えてはいるんですが、こういう有名キャラ、
しかもベテランパイロットを女の子にするのはちょっとなあ‥。

‥と、ここ最近ずっと迷っていましたが、これは決定の方向で考えています。
それは、この作品は『ダグラム』ではなく『凸ダグ』だからです。

というのはね、さっきのザンスカールの話じゃないけど、
凸ダグの世界って、女の子パイロットが当たり前の世界に思えてきたんです。

だから今回、『ミキに世界観を説明してもらった』んです。




ちょっと説明臭い(笑)?でもこういう世界なんです。

いくら頑張っても稼ぎは地球に吸われ、いつまでたっても奴隷の立場。
それが嫌ならゲリラになるか軍に入るか。
反乱する側も鎮圧する側も765人であり、
要は
生きるために互いに殺し合っているという‥

‥ある意味『北斗の拳』のヒャッハー世界より酷くない?!
でもこれ、現在進行形で発展途上国はこうだかんね?!多分‥
このふざけた世界にようこそですよ!

そこで、CBパイロットですよ!

新しいロボット兵器?おじさんにはようわからん。
そういうのはピコピコやってる若いの(しかも無尽蔵)にやらせとけ!

いやマジです(笑)。笑ってるけどマジ。
砂漠の外人パイロットのおじさんだって計器がひとつ増えたって混乱するんです!
実は去年、職場にちょっと新しいフォーク(モニター画面がある)が入ってきたけど、
オレに押し付けられたもの!







そうそう、こんなんだったわ!

『充電コントロール』なんでございますと!ハッ!

おじさんはこういうの見ただけで面倒くさがるんです!
おかげで夜勤のIさんに押し付けられたもん!
派遣のおっちゃんも面倒くさがって充電方法教えてくんなかったし‥

いや、そりゃお前のコミュニケーション能力の問題だろwとかそういうことじゃない!
面倒なことは弱い立場の奴に押し付けられるもんなんです!

だいたい、パイロットってのは若い者の仕事でしょ?
え、男にやらせろ?
農村が男手を手放すと思いますか?!戦時下で徴兵されている訳でもないのに!
畑で兵士が採れるのはロシ

痛いッ!!




い、いや、そんな国はないです‥。
貴重な労働力をわざわざ軍になどやるものですか‥。

ち、違うってアーニャ‥酷い目には遭わせないから‥!

フェイフェイ、ちょっと戸棚のバンソウコウ取って‥血が止まらない‥

ふう‥
そりゃ『地球の穀物庫』なんて言われている地域から男手とったら暴動になりますよ?
血を見たピラニア、金を拾ったウドの市民、
ベアクローつけたキツネ目のアイドルみたいになりますよ?!

いや、例えが具体的とか意味わかんないし。
あとキツネってのは可愛いって意味だからクマのツメはしまおうか!

とにかく地球は搾取する一方で、不満の爆発を恐れている訳です。
それに搾り取れるだけ絞りたいからむやみに男手を減らすようなことはしません。
それをいいことに、男の兼業ゲリラが増えたのかもしれません。
そして非力な女の子の扱いは‥中世ヨーロッパといえばあとはわかるな?

ほら、それっぽく聞こえてきたでしょ?
ちなみに女性が通常の労働力に加えられたのはペストで人口が減ってからだそうで(笑)。
そういや第一次世界大戦の時もそんな感じでしたね‥。

というわけで、良い言い訳‥じゃなかった良い感じの世界観ができたので、
モブはともかく、アイドルがパイロットになるパティーンは、
今後増えていくと予告しておきます。

で、早速次回のブッシュマンからアイドル乗せていこうかなと思ったのです。
が、それやったらやったで
「このキャスティングは何か意味があるのでは?」
と勘ぐられたり、死のうものなら
「よくも俺の嫁を!」
となるわけですよ。あと
ダグラムこれ以上汚すな!」
と言う人も出るかも‥。


で、気になったのが『リッちゃん足して良かったのか?問題』




今回、幹部ゲリラの会議にリックルを参加させてみました。
原作ではハックルはこの場にはいません。クリンと一緒にダグラムの整備をしています。
イオリとヒビキが会話しているのはそれのオマージュです。
で、今回なんでリックルを会議に参加させたかと言うと、
アイドル側からの視点が欲しかったからなのです。

原作ではこの場はサマリンだけです。
なので、トレーラーの中でサマリンが無口なのをクリンがちょっと怪訝に思うだけで、
作戦が始まり、敗れて「負けたな」「ああ」で終わります。
つまりクリンたちはいきさつを知らず、兵士として戦っていただけなのです。

俯瞰で見るとそれはある意味正しいのですが、結果、
当時ダグラムが批判された

「主人公の行動が本筋に影響しない」

っていう煮え切らない展開になってしまいます。
リアルに戦争を描くことへのジレンマですね。
それをすこしでも緩和させたかったのです。
イオリたちは知らなくても、リックルがその場にいたことで

 事情を全く知らない → わかってはいたが流されてしまった
 
と、結果は同じだけど「多少は物語の主軸に近いところにいる感」が出せたかなと。
で、これがリックルだとサマリンのそばにいるのが必然なんですよ。

リックルはアイドル達のまとめ役で自身も仕切りたがりな性格だし、
何より律子は自分を知的に認めて欲しがるキャラじゃないですか。
今でも忘れられませんね。
無印アイマスで律子を選んで事務所で会った初日、律子にうかつなことを言ったら

「はぁ~?!なんでそんなこと言い切れるわけぇ?」

とこうですよ(笑)。で、最初は「あなた、なんだか頼りなさそう」だったのが
「あなたが言うんなら大丈夫かな?」になっていく過程が‥
そしてツンケンしている割に意外とチョロ‥

‥失礼。律子はガチで好きなのでつい熱く語ってしまいました(笑)。
ともかくリッちゃんはサマリンのそばにいても違和感がないわけです。
実質、サブリーダー的存在、秘書的存在であり、「腰巾着」ではありません。
恐らく人生で初めて自分の価値を認めてくれたであろうサマリンに心底惚れこみ、
サマリンもリッちゃんがそう言うのなら、という強い信頼感を持っています。
‥という設定は多分観ている方には伝わっているのではないかと。
(もしそうでなければ僕が無能なのです)
そしてそれらの経験が最終回以降のリックルの人生に大きな影響を与えていくのは
間違いないのです。もしサマリンが居なくなってもきっと‥おっとここまで。

とにかく凸ダグ的にはリックルの同席はむしろ必然だったんですが、どうでしょう?
違和感が無ければいいのですが。


さて、今回は如何だったでしょうか?
長文駄文、チラシの裏に書いていればいいようなことをを書き連ねて申し訳ありません。
ですが、今までダグラム、そして凸ダグについて色々考えてきたことを、
誰かに聞いてほしかったのです。
こうして文章にして第三者の目に触れるような形にすることで気づいたり、
訂正するようなことも出てくるし。
あれだ、ホームズが信頼する友人・ワトソンに事件について語るようなものですネ。

でもホームズがワトソンに答えや真犯人を聞いている訳ではないように、
『凸ダグ』の展開をどうするかは結局、僕が考えて決めなければならないのでしょう。

ですが、「それは凸ダグ的にはおかしいだろ」とか、「リックルはそうは言わないだろ」
など思うところがあれば、このブログや動画コメントの形で教えていただけると幸いです。
(コメ数を稼ぎたいので出来ればコメントで(笑))


さて次の第三〇話ですが、今回、予告投稿というものをしてみたいと思います。
11月23日、つまり美希の誕生日に投稿したいと思うのです!

‥さっき偶然、アイマスキャラの誕生日をメモしたノートを見つけたからなのですが、
そういう運の良さも美希らしいのかなと。
恐らく次回はミキ「元」少尉の回になるだろうし‥。
ちなみに今現在、ミキはおにぎりを知りません。

まあ、せっかく今現在は毎日が日曜日な生活を送っている訳ですしね。
一か月休みなんだから一話しか投稿しないのは勿体ない。
当分は動画を投稿できなくなる訳ですしね。





MIG25作って『アーニャ~』で一本作って15日に面接受けて一週間で製作、
そして12月1日が初出勤日‥(その前に寮に入るんですが)
なんとかギリいけると思いますので(笑)お楽しみに‥




とか考えてたらビッグフットが届きました(笑)。


コレ全部今月中にやるのか‥。
しかし何だろう?この充実感は‥。