群馬出張ドキュメント　～野望のルーツ～ - ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

「惑星グンマー‥」

「その事件は、ずっとあとで知った事だ‥」

‥突然の出張命令。

名も無くありふれた、新人フォークマンの生活が終わり、

俺は旅立っていた。

‥地獄に向かって。

‥という訳でご無沙汰しています。
先日、ようやく群馬出張から帰って参りました。
懐かしい東京の生活を満喫している今日この頃です。

さて、その群馬出張の顛末、この場で面白おかしく語るべきなのですが‥

あらゆることが、想像と違っていた‥。

まあ色々ありまして(笑)、あまりうちの内情をペラペラ喋るのもまずいかなと。
ムーザのように家族を皆殺しにされてしまうかもしれません。‥別にいいけど(笑)

あと、このブログの存在は当然、レッドショルダーの本拠地の如く、
極秘ですので、「群馬」「出張」で検索して特定されてしまうのはまずい(笑)。

という訳で、ボトムズっぽく僕が出張させられた理由を説明したいと思います。

「こんな物量、二人でさばけるかーー！！」

「おい！事務所の人間、先に帰っちまったぞ！！」

　‥群馬営業所のペールゼン本部長は管理能力に欠ける人物で、
現場のＲＳ隊員（※二名）とろくに話もしないばかりか
現場の状態も把握していないのにガンガン仕事を入れ、
ギルガメス参謀本部には問題ないと調子の良いことを報告していた。

「過去のデータが示す通り、
　　わが営業所は完全に機能します！（キリッ！）」

だが無理がたたり、フォーク‥ゲフンゲフンＲＳ隊員が二人とも体を痛めてしまい、
急遽、応援が必要になった。

ギルガメス参謀本部も不審に思い、補充として二人の兵士を送り込んだ。

一人がダメキリコことミコヤン。
そしてもう一人がカースン‥うちの常務である。（フォークもガンガンいける）

「ミコヤンさん、レストラン行く前に大浴場行かない？」
「おお、行きましょう常務！」
　　　　　　　　　　　　　　　
（※ビジネスホテルにて　‥なお、風呂入ってるうちにラストオーダーになった模様）

カースン（常務）は実情を知るため、現場の人間と接触を始めた。
（内部からタレこみがあったのかもしれない）

‥とまあ、こんな感じです(笑)。あ、オチとかないです。
営業所がどうなったのかも知りません。

ペールゼンも特に失脚とかしてないみたいです。
まー、群馬のドロドロした話はこんな感じでいいでしょ。

これ、営業所近くの古墳です(笑)。

営業所周りの風景はこんな感じで麦畑が広がり、牧歌的なんですが、
現場ではドライバーとフォークが顔を合わすたび、
30分も40分も陰口叩きまくってて参りましたよ。

一応、営業所の人にも

「キミも東京に帰ったら、他の社員にこの事実を伝えてくれっ！」

みたいなことを言われたんですが、俺、いきさつ見てないもの‥ (´・ω・｀)
あと、俺が先輩方にそんな話したってウザがられるのは明白(笑)。
まあさいわい、うちの東京営業所のバッテンタイン所長に

「群馬でのこと、他の社員には他言無用でお願いしますね（ニッコリ）」

と言われたので逆にホッとしましたわ(笑)。

という訳で、うちの会社の話はこんな感じで終わりです。
惑星オドンのように内容がよくわからないかもしれませんが、
そこが狙いですから(笑)まあ足りない部分は察してやってください。

さて、今後の予定ですが、群馬の色々なところを散策してきたので、
順不同不定期かつ気まぐれにネタをうｐしていきますのでお楽しみに。