夜の高尾山で『ガサラキ』と遭遇‥?!
‥ソルティック、この状態でずっと止まっています(笑)。
良い出来ではあるのですが、色々手を加えたくなるキットです。
例えば何気ないこのポーズ、とらせるのにえらい苦労しました(笑)。
ですが手を加え始めると年内には確実に完成しなくなるので、
今回はキットの偵察を兼ね、素組に塗装のみとします(多分)。
さっさと作れと言われそうですが、身辺に色々あったので立て込んでいるのです。
そのネタのひとつをバラしますが、ミコヤン(38歳)は現在、学生です(笑)。
念願のフォークリフトの免許を取るため、葛飾の自動車学校に通っているのです。
普通免許があるので4日のみの学園生活です。
‥まあそんなことはどうでもいいや。
実は先日、高尾山に行ったんですよ。
お前は一体何を言い出すんだと言われそうですが、
実はボロジノを作っていたころから何故か山に行きたくてしょうがなくなったのです。
実は東方の『風神録』をやっていたのもその代償だったりします。
いや、風神録をやったからかな?まあその辺はどうでもよろしい。
余談ですが、フォークの練習場の正面に諏訪神社がありました(笑)。
今年は諏訪神社にお世話になった気がするので、初詣先は決まりましたね。
とにかく、高尾山に行ってきたのです。
連休だったので、人混みを避けるためにダラダラ時間を遅らせてたら、
着くころには暗くなってしまいました。
ですがさすが連休、こんな時間にも人が結構いるのです。
人が減れば過ごしやすくなるかと思ってましたがアテが外れました。
ロープウェイに乗って山頂に向かいます。
ロープウェイって平行四辺形の形してるんですね。
ちなみにジョルノとブチャラティはいませんでした(笑)。
改札で、駅員(?)さんが今では忘れ去られたと思っていた
「パチパチ」を持っていたので撮影したら感づかれました(笑)。
今見返すと‥思いっ切りこっち見てる!!
「貴様ッ‥見ているなッ‥!!」
とか言いそう(笑)。いやホント、すんません‥。
‥で、展望台に着いたらこうですよ(笑)。
まわり真っ暗、夜の山なのに(笑)。どんだけ人おんねん!
はよ帰れ!
暗くなった山に来て何が楽しい!バカかー!!
※多分、ロープウェーの順番待ちのヒマつぶしかとおもわれ
‥で、こんなんアホ面して食べよってるわけですよ!
「天狗ドッグ」ですと!
アホか!
長ければなんでも天狗か!あやややに謝れ!!
こんなん食う奴はアホや!!
だいたい食べづらいんじゃーー!!
(でも美味しかったです)
で、夜の山なのにそこらでたむろっているバカップルやバカファミリーやシングルバカ
(一人で来てるバカのこと。)に耐え切れなくなったバカ‥じゃなかったミコヤンは、
あてもなくフラフラと夜の山道を歩き始めたんです。
‥あ、もちろんどこに行ってもバカップルやバカファミリーや
バカOLの集まりっぽい人たちがわんさかいますよ?
いつから夜の山が静かで孤独なものだと錯覚していた?
誰やこのオバン!
‥あ、このブログ見ても肖像権がどうのとか言わないでね♪
まあ、こんなアホみたいな坂も上るわけですよ。夜なのに!
ミコヤンがせっかく
「山行ったらもう遅くてぇ~、
一人で暗い中こんなとこ行きましたデュフフ(キモオタ風)」
みたいな爆笑ネタを書こうとしたのに、
どこ行ってもオバンとガキとアホ女ばっかりですよ!
せっかくミコヤンが見つけた坂なのに、バカ女どもが
「チョーキツイ~」「マジキモ~イ」※とか言って登ってやがるんですよ!
※実際は言ってません。(だいたい今時言いません)
やってられるか!ブログのネタ返せ!!
みたいなことをブツブツ言ったりクスクス笑いながら、
いつの間にかアホの百鬼夜行に混じって夜道を歩いてたら、
中国人か韓国人らしい家族がはしゃぎながら記念撮影していたものは‥
天気輪!!天気輪じゃないか!!!
まさか実在していたとは‥
‥ってかアレ、『ガサラキ』において何の意味があったの?
ってか「身」って‥コレって一体何?!
よくわからないけど、足止めてあんまりジロジロ見ていても他の人に見られて恥ずかしいし、
ミコヤンは横目でチラチラ見ながら立ち去りました。
‥と思ったら今度は「鼻」だって!!
な、何なんだコイツは‥
集めるのか?!それとも超古代文明の転送装置の端末?
謎は深まるばかりだぜ‥
てなことを思いながら歩いてたら看板が。
さっきのキツイ坂は男坂だそうで。
(ってか下のシベリア抑留者慰霊碑って‥)
‥ほんじゃ今度は女坂を通って帰ろうかの。
あ、要は一周していただけみたいです(笑)。
ミコヤンもわけがわからないまま(周りが暗いし)
おばさんたちに混じって帰ることにします。
ちなみに下り坂ですが結構キツイ。
キツイですが、みんな「疲れた~」とは言ってても止まって休む奴がいないので、
ミコヤンも休むわけにいきません。
なんだこのバターン死の行軍‥。
展望台にて。東京の夜景。
綺麗だろ?泣けよ?
で、下りのロープウェー乗り場ですが‥
すごい混雑。難民か!
あるいはジャブローから逃げ出すティターンズみたいです。
元々、できれば歩いて山を降りたいと思っていたミコヤンでしたが、
この様子を見て心がゲッソリしました。
もはや歩いて降りるしかありません。
(ミコヤンは行列に並ぶのが嫌いなのです)
見れば、同じことを考えたのか、はたまた最初から歩いて降りるつもりだったのか、
何人もの人々が夜道に消えていくではありませんか。
ミコヤンもそのあとを追い、下り坂を下っていきます‥
‥街路灯の一切無い、漆黒の夜道をね‥!!
街路灯の類は一切ないのですが、何人かの人が持ち込んだライトや、
携帯の光などを頼りにみな歩いていきます。
ミコヤンなんかは群れから離れ、一人で歩きたいのですが、
一人で歩くと完全に闇の中を手探りで歩くことになります。
かといって他人の力を借りるのはカッコ悪い‥。
でも明かりが見えると仲間を確認できてホッとする‥。
人間とは、近くにいるときはウザく感じても、離れると絆を感じる‥
‥『カイジ』の鉄骨渡り状態ですよ(笑)。
たまに車が通ります。明るくなるけど正直ジャマ‥。
さて、周りが真っ暗なのも大変でしたが、
もっと大変だったのが「下り坂」。結構急な下り坂が延々と続くのです。
膝に負担がかかります。
さいわい、あちこちにベンチがあったので、
そのうちのひとつで休むことにします。
まあ、明かり持ってる人が通らなかったら場所もわからないんですが‥。
しばらくベンチで休んでいると通り過ぎていく人たちの中から、
あと「2kmぐらいらしい」みたいな声がちらほら聞こえます。
なんだ、なんのことはない。もう少しで下山できそうです。
こういう情報も、一人じゃ得られなかったんだろうなあ‥癪ですが。
灯りといい、情報といい、ヘッジホッグのジレンマですよ(笑)。
ともあれ、オシッコしたいのでさっさと降りることにしました。
そこらの道路わきで済ませたかったのですが、
どこの暗闇で休んでいる人がいるかもわからず、
また、用を足している際にミコヤンのビッグマグナムに
予期せぬスポットライトが当てられるかもわからず、
ポリス沙汰は勘弁なので、さっさと下山することにします。
そうこうしていると前方に明かりが。
人里です。これでようやく人心地つけます。
登山道入口の看板。
うむうむ、いい保険休養となりました。(真っ暗だったけど)
さあ帰ろう‥と思って下っていくと‥
またお前かーー!
今度は「眼」かよ!!
‥とまあ、最後の最後で謎の設備が再登場しましたが、無事下山することが出来ました。
一息入れようとコーヒーを買おうとすると‥
「コクがすごい」(笑)。
小学生じゃないんだからさー、なんかもっと他に言い方があるだろ(笑)。
‥みたいなツッコミを入れつつ、駅に向かって歩いていきます。
道路はと見ればごらんの渋滞行列。
「行楽地からの帰り車」ってやつですか。
おお、行列はいやだねえ‥。
‥とまあ、これでミコヤンの秋の小旅行は終わりです。
帰りに新宿のヨドバシでプラモを買いました。
これらの紹介はまたいつか。
自分へのお土産に買ったもみじまんじゅうでも食べながら、
戦利品を物色しつつ今回はおしまいです。
‥でもグリセリンとかカロチンとか増粘多糖類とか書いてあると、
なんかちょっとガッカリです(笑)。