ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

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凸ダグ31・32話のチラ裏 + 初めての車検とグフ飛行試験型 その①

‥アベノマスクがいまだに届きません。


あまりに届かないので、休み中にマスクを自作しようとマスクの材料を揃えていたら、
いつの間にかマスクが普通にドラッグストアで買えるようになっていました。






「いきなりステーキ」に行ったら、僕以外にも客がいました。
渡良瀬遊水地や図書館も、人が入れるようになったらしいです。


   



少しずつ、元の日常に戻りつつある今日この頃です。
やっぱり日本の民意が高いから?ホントぉ?

不安ですが、とりあえず給料も保証され、10日ぐらいしか出勤していないのに
一か月出勤した扱いの金額が振り込まれていました。

工場が休みの間、アルバイトを探したり、駐車場付きの安アパートを探したり、
蕎麦やパスタを買いだめして一日の食費を500円ぐらいに切り詰めたのに、
幸か不幸か、それらの努力は全てムダになったようです。

現在、うちの工場は隔週出勤。二直交替で一週間ずつ出勤と自宅待機の繰り返しです。
予定では6月半ばから早番・遅番の二直体制に戻るのだとか。
お得意先のアメリカ様は死体の置き場に困っているのに売れるんですかね?

とりあえず生産は順調なようで、本社は生産数を低く見積もっていたらしく、
急な部品の追加注文が慌ただしく届き、帰らせたドライバーを呼び戻したりしてました。

どうやら来月の収入も安定はしているようです。
と、いうことはいつまでもヒマがあるわけではないということ。
時間があるうちに凸ダグを進めておきたいものです。



まずは第三二話を御視聴くださり、有難うございます!

再生数は相変わらずですが、コメ数の多さに救われております。
これだけ見てコメしてくれる人がいるのだから、まだまだ続けていけると思っております。

さて、今回「カナデ曹長」なる人物が登場し、今後、オラ要素が増えていくと思います。
なんでかっていうと色々理由はありますが、例えば前回の三一話ですね。




この回では新兵として『シンデレラガールズ』の顔ともいえる3人が登場し、
あえなく散っていきます。
なぜこういう展開になったかというと、理由は二つあるんです。
ひとつは、『デレマス』の主人公ポジのキャラが散ることで、
「凸ダグでの世界は、平和とは程遠い世界なんだよ」ということを強調したかった。

で、もうひとつの理由が「原作の戦闘シーンがショボかった!」(笑)










この回の戦闘、こんなんですよ!

ご存知の通り、ダグラムは政治や戦略のシーンは緻密ですが、
その割を食うように戦闘シーンは残念なことが多いのです。

・棒立ちのまま一撃でやられてドカーン
・長距離からチコのビッグEガンで正面を撃ち抜かれる
・戦闘開始前と終了後でCBアーマーの数が違う

などなど、枚挙にいとまがありません。っていうか書きたくない(笑)。
なので、苦肉の策として、「新兵だからあっさりやられた」ということにしたわけ。

可哀想ではありますが、これは説得力があるのでは?
少なくとも本編の描写よりはマシだと思います。

言うてもイオリだって素人同然。生き残れたのはダグラムが頑丈だったからです。
一方、連邦側は対CBアーマー戦の経験がありません。おそらく訓練もしてないでしょう。

8軍に至っては、新規にCBアーマー部隊を養成、編成中。
一番の経験者だったエンジェル隊、フェアリー隊は壊滅してしまうし‥。

この点はこれから強調されていきます。
今回登場したミカ曹長も、実はエリートパイロットではありません。
彼女は努力に努力を重ね、生き残ってきたんです。中の人と同様に‥。

‥ちょっとミカ曹長の中の人には申し訳ない展開になっていくので、
謝罪の意味も込めてこんな動画を作ってしまいました。



え?こっちの方が酷い?!
ちなみに本人は登場してません。
(「るる」というのは城ケ崎美嘉役の声優・佳村はるかさんの愛称)


閑話休題…中の人と同じく、努力の人だったミカ曹長ですが、結果、
自分を導いてくれたレイカ、後輩のミオたちはダグラムに倒され、
部下からはナメられ、チームワークの乱れから自分の部隊は壊滅、
危うく彼女も死ぬところでした。

ちなみに年少のミカが隊長なのは単に「高卒だから」というだけ。
文字が読み書きできて書類が書けるからとかその程度。
それが大人のパイロットには不満なのです。
もっとも、高卒といっても彼女も軍への入隊と引き換えに通学出来ただけなのです。

彼女の目つきがキツイのに気づきましたか?
ミカのモチーフは『プラトーン』のバーンズ曹長
彼も最初は主人公のテーラー二等兵のように理想を持っていたのかも知れません。
しかし彼は戦争の現実に打ちのめされ、次第に狂気を孕んでいきます。
仲間からは「あいつは死なねえんだ!」なんて言われてますけど。
(ミキとヒビキも前にそんな扱いを受けてましたね)

そんな中、ミカは地球からやってきたカナデをはじめとする「リップス隊」と出会います。
現実の戦闘を知らないカナデたちに最初はイラつくミカですが‥さてどうなるか?!

なぜリップス隊かというと、僕はデレマスのlippsが大好きでして(笑)。
まあ何も言わず、この動画とか見て下さい。


  


 

いいですね~Lipps。比較的新キャラの中に、初期キャラの美嘉がいるのがいい!
戦隊もののようにキャラの個性と色遣いが5人別れているし。

僕に好かれたばっかりに酷い目に遭わせて申し訳ないのですが‥





「憎むだけ憎むがいい!私に愛は必要ない!
              煮えたぎる血が欲しいのだ!」



‥で、僕がこのリップス隊を使ってやりたいことは「戦闘シーンへのテコ入れ」!

先述したように、ダグラムの戦闘シーンは残念なものが多いのです。
こないだもアンディ鉱山のあたりの回を見てたら、
Xネブラ対応型ブロックヘッドが3機も登場したのに全機返り討ちですよ。
そりゃダグラムがやられちゃ話は終わりですけど、もう少し見せ場を‥。
マッケレルなんて何しに来たのかもわからないし‥(やられシーンを撮るため?)

なので、リップス隊登場により、戦闘シーンを底上げ‥
具体的に言うと、捏造画像を作らなきゃいけないってことなんですが。・

手間はかかることになるかもしれませんが、
今までのように
「こーいうシーンにしたいけど原作にそんな絵がない」なんてコトは無くなるはず。
31話でも、リックルとミキとノノワがミサイル撃ってました。

極端な話、鹵獲したブッシュマンにヒビキを乗せることも出来るかもしれません。
Maxファクトリーのザック背負ったブッシュマンとか出したいんですよね‥。

 

原作に味方のパイロットはヘイスティ登場まで出てきませんからね。
ゲリラだってミキやヒビキを有効に使いたいでしょう。
これは逆に言えば、敵だって強力になるかもしれません。
リップス隊全員がザック装備のソルティックになるとか。
(それやっちゃうと24部隊の存在意義がなくなるのでできませんが)

というわけで、「完璧な作戦ッスねー‥不可能ってことに目をつぶればよぉ~!」
ってことではあるんですが、ソコさえクリアできれば原作の画像に引きずられない、
自由に話を作ることが出来ると思うんです。
おかげで詰まっていた話が進む進む!(描ければ、の話ですが!)
そこを踏まえて現在、ストーリー展開を構成中の日々なのであります。
原作をレイプマンしないように気をつけながら。

あと、絵が描けるならOPやらないとですね。今更ですけど(笑)。
でも原作のOP、パルミナ渡るぐらいまで最初のバージョンのままなんですよね。
とっくにフェスタ死んじゃってるのに。

と、いうわけで今後の凸ダグに期待してください。
正直僕は、今のゲームやったりアニメ見るより、動画作ったり構成考えている方が楽しいです。(あと、自分通りのイメージのプラモと!)
時間はかかりますがどうかお楽しみに。


さて、お話変わって(モンティパイソン風に)ジープのマフラーの修理の話を。
なぜ急に?実は車検が近いのです。

前回の焼け焦げたメタルテープを剥がしてみたところ、
ところどころ割れて穴が見える箇所がありました。
こりゃパテだけでは弱いと思い、マフラー修理専用の金具を買ってみました。
パテをかなり使ったので、パテも追加購入です。

  


  

ちなみにこのカンカンのパテは開けるのにとても苦労しました。
しかも蓋を開けて作業しているとどんどん固まってしまいます。閉めたら作業にならないし‥
パテの性能は高いですが、入れ物はダメですね。


   

金具を巻き付け、パテを盛っていきます。
何日かに分け、金具が見えなくなるまでパテを厚く盛りつけました。
これでマフラーは完璧になりました。


さて、車検を迎える前にハンドブレーキとの戦いにも決着をつけようと思います。
ちょくちょくいじっていたのですが、何度締めてもブレーキが緩んでしまうのです。




シャーシに潜り、調べているうちにあることに気づきました。
整備解説書によれば、ブレーキの調整は、Aのネジを回して締める指示になっています。
僕は指示通り一生懸命締めてはいたのですが緩んでしまう‥

ですが、センタードラムにシューは二個あり、調整するネジもA、Bと二カ所あるのです。
解説書の図ではAしか書かれていないので僕はAしか締めてませんでしたが、
もしかして同じようにBも締めるのでは?
そう思い、同じようにBも締めてみるとガッチガチにブレーキが利くようになりました!

長かった戦いよ、さらば!




そうこうしているうち、前にオイル交換で世話になったイエローハットからハガキが。
わざわざ「愛車 ジープ」と指定して書いてくるあたり、好感が持てます!

実はディーラー車検や、年頭に点検で持ち込んだ修理工場にも選択肢があったのですが、
ディーラーは正規パーツを多用して高くなりそう、しかも新車を売るのが仕事だから、
どうせ買い替えを勧められて不愉快になるのが想像がつきます。
あの修理工場はなんか人気らしくて、待たされそうだし‥。

というわけで、わざわざハガキを送ってきた訳ですし、
今回はイエローハットに車検を依頼することにしました。
全国どこにでもあるから、そういう世間の水準を知っておくのもいいでしょう。


‥という訳で、お次はいきなりグフ飛行試験型を作った話。

こないだゲルググJと言っていたのになぜグフ飛行試験型かというと、
前々から弄っていてそろそろ完成させたいのと、
ほぼ全身に手を加えるであろうゲルググJより早くに完成しそうだから。

最近、pinterestyoutubeで様々な作例をみているうち、色々試したくなってきたのです。
さて、まずは道具を購入!

ヨドバシで買ったのですが、宇都宮まで行ったのではなく、買収した石井スポーツ
商品を受け取れるようになったため、太田の石井スポーツに取り寄せることにしました。





収入が保証されたとわかるともう散財ですよ(笑)。
帰りは『いきなりステーキ』で英気を養います。




   

まずは足裏から。
足もとから攻めていくことにします。
この、ツルツルの旧キットの足裏を前から思いっ切り作ってやりたかったのです!

まずは足裏モールドのスケッチ。
この日のために1000円出してわざわざ製図用の0.3mmシャープまで購入したのです(笑)。

厚紙にスケッチが終わると、プラ板を切り出していきます。
役に立ったのがこのウェーブのユニバーサルカッター!




アルティメットカッターの劣化版だと思い、正直あまり期待していなかったのですが
実に役に立ってくれました。

確かに精度はアバウトかもしれませんが、
とりあえず大雑把にプラ板やプラ棒を切り出す僕の作り方に実にマッチしているのです。
しかも切り口はなかなか綺麗。
こんなん、いちいちプラ板をPカッターで切り出したり、
プラ棒をニッパーで斬り飛ばして切り口を時間かけて水平にしたりなんてやってられません!




唯一気になっていたのが刃の交換。
商品には御大層に「イギリス製の刃が付属!」なんて謳ってますが、
その刃がダメになったらどうするの?イギリスに注文するの?!

ですが、調べてみたところいわゆる「ユーティリティナイフ」の刃と互換性があるのです。
微妙に大きさや穴の位置が違うのですが、問題なく使えます。

書いとけ!最初から(笑)!



  

切り出したら、足裏のホバーフィンを作り、穴を開けます。
ウェーブのでかいバーニアをそのまま使おうとしたのですが、足首に入りきれず、
仕方なく半分にぶった切って奥のモールドを作り直しました。

手間はかかりましたが、結果的にいかにもホバーなパーツになりました!





足首のインテークもプラ板で新造します。
テキトーなサイズにプラ板を切り出し、野生の勘ではっつけます!
旧キットだと、当然ここはシャッター状のパーツがあるだけ。

思いっ切り弱点剥き出しですが、
コイツは実験機。
たった一年の戦争で様々なMSを開発するにはなりふり構っていられますまい。
(っていうか「一年戦争」ってやっぱり無理があるよね‥(笑))





というわけでいきなり足裏完成!

厚紙に描いたモールドをプラ板に書き写し、切り出し、貼り付けました。
お姉ちゃんフィギュアのおっぱいみたいにジロジロ見るものでなし、
こんなものじゃないですか?
スカスカではありますが、そこがいかにも飛行実験機って感じがします。
(実際のグフ飛行試験型の足裏は知らないケド‥)





マレー進撃のように勢いで作ってきた脚部ですがここで進軍がストップ!
継ぎ目はどうせあとでアルテコで埋めりゃいいwwwなんて軽く考えていたら、
アルテコ瞬着パテが劣化し、使い物にならなかったのです!
(画像は、混ぜてはみたものの一向に凝固しない劣化パテ)

せっかくパウダーは余ってますからなんとか有効活用したいと調べたところ、
なんといつの間にかアルテコ瞬着パテ(Mr.SSPパテ)は生産が終了し、
代わりにモデラー
シアノンDWやらガイアから出た瞬着パテを使っているそうではありませんか!

俺がプラモから離れているうちに、こんな事態に陥っていたのか‥!(だからどうした)

 

近所のホームセンターにはないようなので、
早速またまたヨドバシ→石井スポーツに取り寄せることにします。
グフの指にするための4mmプラ棒も一緒に。

ところでアルテコのパウダーはベビーパウダーと成分が同じらしいですが、
そんなもの赤ちゃんの肌に塗りたくって大丈夫なの?!


というわけで、今回はここまで。