ブラキストン線をジープで超えて西比利亜へ

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実験艦『アナスタシア』その③  +『戦艦セバストーポリ』その6、あと凸ダグの今後

ご無沙汰しています。
この駄文を書いている日の昨日、久しぶりにセバストーポリを弄りました。

前回弄ったのは4年前の2015年10月
思い出したくもない、O塚倉庫で餅の管理を押し付けられ、
年末の残業時間が2年連続で100時間を軽く超えた頃。




あの頃を思い出すとこうなります。


フィアナをアーニャに、ATを鏡餅にするとまんまです。
バーコフじゃありませんが、よく生き残れたものです。
僕のプラモ人生的には逃げて正解。
そしてあの時止まった時間が、ようやく動き出したような気がします。

 

Amazonで見たんですが、金属砲身があるんですね。しかもお手頃。
(3000円がお手頃という時点で、もう、ね‥)

今ポチろうかと思いましたが、キットの砲身は割と出来が良く、
交換したい副砲の方は手間になるので、今回は見合わせることにします。
クオリティを上げることより、完成を優先します。

というのは今回、引っ越しもあるのでかなりタイトなのです。
不動産屋に行って、5月中に引き払うと告げてきました。

動画もちょっと厳しそうです。年内はうpは可能でしょうが。
というのは‥ちょっとこの画像を見て下さい。









ご存知、マックスファクトリーの対空ザック装備ダグラムです。
Amazonで予約したのがよ~やく届いたのです。 ※笑うところです

このキットを買ったのは勿論、ダグラマー(死語)の義務だからです。
ランナー1枚追加しただけでロクなギミックもねーじゃんとか、
箱絵がしょぼいだろとか、
これからこんな感じで商売する気かとか、
言いたいことは色々ありますがまずは買わないと。
多々買わないとあとが続きません。


それともうひとつ。
僕はこの対空装備ダグラムを凸ダグに出したいのです。
その資料のつもりで買ったのです。

そーいうことをやるから手間ばかり‥
戦線を拡大するのは負けフラグですヨ?相手の負けが確定してから攻めればいいのに
あなたは紙クリ素材フォルダに百貨店でも建てる気ですか?

‥うちのアーニャにも再三言われましたが、僕の意志は変わりません。
よしんば、力不足で対空ダグラムを出せなくても
ミコヤンは今後、手書き画像を追加していく方針です。

というのは、既存の画像に立ち絵を貼っていくスタイルでは
アイマス動画として)限界があるからです。
当たり前ですが。

ダグラム好きの人には余計なものを足している様に見えると思います。
事実、ダグラム好きな友人には不思議そうな顔で
「なんでアイマスなんて足すの?」
と言われました。(彼はアイマスに興味がありません)


ですが、アイマス架空戦記を楽しみたい人には楽しくなると思います。
お楽しみに!
‥更新頻度はマスマス下がりますが! ※ダジャレが多いのは多分、飯屋さんの影響です


‥といったところで、
前置きが長くなりましたが戦艦アナスタシアの続きです。
(これから不動産屋に用があるので駆け足でいきます)
前回、とりあえず海原は完成したことにしたので、
今回は波を追加していきます。

波ってどんな色かなと思いましたが、
思い切ってタミヤエナメルのつや消し白で描きこむことにしました。






艦体の横の、透明プラ版の継ぎ目を重点的に塗っていきます(笑)。

果たしてこれでいいのやら‥。
でも悪いとも思えません。
作業を続け、波に見えるように白を塗っていきます。



















うん、まあこんなもんでしょ!
正直、これ以上どうしたらいいかわかりません(笑)。


まあ悪くはないと思います。
ここまで来たら黒煙も追加したくなりますが、さすがに無理でしょう。
でもレトロな戦艦がスーッと白い航跡を引いているだけ、ってのはなあ‥




‥という訳で、戦艦アナスタシアの航行実験は上々だった、
ということで切り上げるとしましょう。

お次は肝心かなめのセバストーポリです。
冒頭で思い入れを書きましたが、感傷に浸っている時間はありません。
アパートを引き払うまでに就役させないと!
(なんか地球を脱出する宇宙船みたいですね(笑))







久しぶりにルーペを取り出し、シャープの芯よりも細い、
ミクロの世界の突入です!






切り出すと、こんな感じでカッターマットに刺さります(笑)。
これでうまく切れないとグンニャリ曲がります。
そろそろガラスのカッターマットを買わないとなあ‥








しかしボロジノの時もそうでしたが、キットのどこに手すりを植えよう?
キットの甲板はこんなだし、船体のフチは例によってまちまちの厚み。

しばらくガチで悩みましたが、開き直って
甲板と船体のスキマに差し込むという強引な手法を取ることにします。




艦尾ですがわかりますかね?
こんな風に、船体は厚みがまちまちでドリルを刺せない箇所が多く、
甲板に刺すとマスキングテープを剥がせなくなるのです。

ちなみに、こんな感じで艦尾をちまちまやってたらドリルが折れました。

まだ序盤なのに!
ウソだろオイ!って感じ。
ナデシコ』で、ダイゴウジ・ガイがいきなり死んだときを思い出しました。

買っておいたドリル刃はあと一本。
こりゃ先行きが不安です。

この一本でどこまで出来るか‥
わざわざ電車代払って群馬から来て、買い出しの時間も惜しいので
宅配ピザを夕食にして今回の作業は金がかかっているというのに‥。



と思ってたらやっぱり折れたーー!

「費やされる戦費、一本380円!
 4日続けばミコヤンの財布が吹き飛ぶ!
 だが、得れられるもの(再生数)からすれば蚊の涙!
 ミコヤンが犯した最大の過ち!
     艦船模型
 それは ヤ ツ を題材に選んだことだーー!!」

‥アーニャは銀河万丈さんの真似が上手いなあ(白目)
煽りスキルが高いのはお母さん(すみぺ)譲りだね‥(落涙)

いいよ!わかってたよ‥!
結局、全体の1/5にも満たないところで作業中断です。






ちなみに翌日、この駄文を書く前に近所のケーヨーD2(機械獣みたいな名前‥)
に行きましたが0.5mmまでしか置いてねえんでやんの!クソが!

という訳で今回はここまで!
不動産屋には間に合うな‥それでは!!