近所の三菱ジープとオルタ交換、夜勤明けの霧の支笏湖
今日は20時から夜勤の予定でしたが急遽休みとなりました。
定山渓で水道管を取り換える作業なのですが、定山渓の雨が酷いというのです。
で、新ブログに近況を投稿してみようと思ったのですがその前に、
近所に
ロングタイプの三菱ジープを売っている店が二件
あったんです!
一軒は江別の中古車店。
‥ちなみにミコヤンの住む北広島は北には江別、南には恵庭があり、
南北に走る中央の道路を「道道46号線江別恵庭線」なんて言いますが‥
紛らわしいんだよ!!バカたれがー!!(兎田ぺこら風に)
字で書くと全く違うんですけどね。
両方「え」がつくので紛らわしい(笑)。
いつも頭の中で「どっちの「え」だっけ?」なんて、思考がしょっちゅう止まります。
で、もう一軒のロングジープはなんとレアな40系!!
‥実はこのお店、36号を恵庭に向かうときに気になっていたのですよ。
というのは、オシャレそうな店の前にJeepやらランクルやら、
男のコの好きそうな四駆車が所狭しと並べられているからなんです!
正直、高そうな店と車だし、自分には縁が無いと思っていたのですが、
今後三菱ジープ特有のトラブルがあったとき、相談してみても良いかもしれません。
というのはミコヤン、求職活動中にオルタネーターを交換したことがあったのです。
ガラガラ異音がするのでボンネットを開け、オルタネーターを触ったところ
ポロッと変形したボルトが抜けたのです(笑)。
一体、なぜここまで‥。
ともあれ、交換は出来れば自分でやってみたかったのですが、
・プーリーやベルトを外す必要があるのか?
・どのボルトを外せば?
・調整が必要なのか?
‥などなど、自信が持てなかったんです。
走らなくなったら修理屋まで持っていけなくなるし。
で、結局ヤフオクで同じ部品を購入後、近所の小さな修理工場に持ち込んだのですが、この親子のベテラン風整備士も三菱ジープの知識は全く無かった様子。
オルタネーターを外すだけでもどこを外すかで試行錯誤。
親子で「プーリーを」「いやベルトが‥」なんて相談しています。
‥これなら俺と変わんないじゃん!!(笑)。
結果、特に調整などせず、二本のボルトを外すだけ(笑)。
良い機会だったのでプロの整備士に色々質問したかったのですが、
「あーよかった直ったわやれやれ‥」な空気だったので自重。
結局、横で二本のボルトを外すのを見てるだけで1万円払う結果となりましたが、
おかげでコードが断線していたこととかわかったし、色々と良い勉強になりました。
今後は自分でやってみたいと思いますが‥そう頻繁に壊れられても困りますけどね。
でも一体なぜ?!
ちなみに三菱ジープ用ではなく、パジェロ用のオルタネーターでした。
おそらく純正ジープ用では50Aしかないからでは?と思っています(合ってますよね?!)。
100A とかに交換してみたいものですが10万近くするもんなあ‥。
さて、ここから本題です。
先日、勤務中に上司のイリューシンさんと些細なことでトラブルになりました。
道路規制の道具を積んだ軽トラをちょっとどかすだけだったのですが、それをはっきり言わず「出せ!!」としか言わないものだから僕が誤解し路上に出てしまったのです。
間違いに気づきすぐに引き返したのですが、僕が「はっきりそう指示してくれれば‥」なんて口答えしたものだからイリューシンさんが激怒!
怒られているうちいつの間にか
「お前、「何でも素直に従う」と言ってた面接の時と違うじゃねーか!じゃ俺はもう教えないからな!」
という話になり(笑)、最後は仕事終わりに僕が平謝りに謝って事なきを得ました。
色々不満はありますが、でもこちらは教えられている立場。
指摘された通り、怒られてもいいから確認をとるべきでした(正直そんな雰囲気じゃなかったんだけど(笑))。
どうせ怒られるなら間違った自己解釈で怒られるよりマシ。
でもあれだけ怒られても最後は許してくれたし、周囲も「まああんま気にすんな」って空気だったのでよしとしましょう!
で、トラブルが円満に解決はしたんですが謝り疲れたし(笑)、夜勤明けの翌日は休みと言うこともあり、朝5時に北広島の会社に到着してからジープに乗り換え、思い切って支笏湖まで足を運んでみることにしました。
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現場の定山渓まで会社の車で通っているのですが、途中の滝野や真駒内には観光スポットも多く、夏になったらジープで通ってみたいと前から思っていたのです。
いつもは453号線から札幌市最南端の常盤を抜けて定山渓に向かうのですが、今回は国道453号線をそのまま南下して支笏湖に向かうルートです。
他にほとんど車はなく、やがてちらほらあった建設会社などの建物も姿を消し、ひたすら山道を登ったり下りたりする道になりました。
しかも霧が立ち込めてきてライトの先は真っ白の状態。
まるで映画『ミスト』の雰囲気!
これはまだ道が見える方ですが、濃霧と細く、曲がりくねった急カーブ、
そこからいつ出現するかわからない対向車、
登り勾配で50キロ以上が出せなくなったジープに肝を冷やしながら※、
どうにか支笏湖を取り巻く山々を抜け、湖畔「ポロピナイ(幌美内)」に到着!
※‥去年、群馬の草津温泉に行こうとしてレッカーのお世話になった痛い事件があったのです‥
時刻は朝6時ごろで当然レストハウスは営業時間外。
でもトイレと自販機は健在だったので用を済ませ、ホットの缶コーヒーを買って周囲を散策してみました。
実は数台の車が止まっており、自分と同じ気まぐれドライブか釣りをしている様子。
レストハウスも、シーズン中はソフトクリームやニジマスの丸揚げなどを売っている様で、湖岸には手漕ぎボートが保管されていました。
良い下見となりました。
夏になったらぜひ来てみたいものです!(でもあの山道また通るのか‥(絶望))
で、帰りは支笏湖沿いに走った後、16号線に出て千歳方面に向かい、帰ってきました。
しかしどうですこの景色!
ひたすら木々が立ち並び、どこまでもまっすぐに道が伸びる。それに
こうしてジープを停めて写真撮っても誰もいない(笑)!
‥今は冬で枯れ木も同然の風景ですが、これはこれで実に北海道らしい景色だと僕は思います。
今、僕は北海道を自由に走っています。三菱ジープで!